Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

安と不安。



<2015年9月23日(水)writing>



夜がやって来るのが日に日に早くなってきて寂しいけれど、空や日差しの色が深く濃く、熟し実りの良い季節であることも感じます。

秋もまた、緑やお花がきれい。













お仕事もぼちぼちある中ながら、そろそろ次のこと、先のことも考えなければと思ったり…。



9月15日には、お仕事帰りに久し振りの独りナイター観戦に行けました。

ファイターズが勝ちましたが、勝っても負けてもまず順位は変わらないだろうと、気分はドライ。

それでも久々の生観戦、おそらく今シーズンラスト観戦、心地よかったです。



イーグルスさんもありがとう。

来年は上位争いしようぜ。



■■■



近所に小さな小さなパン屋さんがあり、何度か入ってみました。

それぞれのパンの焼き上がり時刻が決まっていて、休日のお昼前に、焼きたてを見計らって買いに行き、まだ温かいパンをすぐ食べるのが最近のお気に入りです。



ふんわりパンももちろん良いですが、わしわし噛んで味わえるハードパンが特に好きです。



この前は来店4回目くらいに、スタンプカードを作ってくれた。

500円で1つなのに「今まで何度か来ていただいているので」と、パンのはんこを3つも押してくれた。

今まで500円も買っていなかったのに…いやそれ以上に、よく覚えていてくれていたなとびっくり。



物腰の柔らかい、とても人の良さそうな素敵な店主さんと、おいしいパンに惹かれて、お気に入りのお店になりました。



■■■



数年前から行きたかった「円山茶寮」さん。

地下鉄西28丁目駅からほど近い、古民家の甘味喫茶。

念願のいちごぜんざい白玉入りと、



看板猫さんにも会えて大満足でした。









■■■



この夏には2度、1人円山登山をしました。



コースなど細かく書きたいところですが…今回は失礼します。

手軽な山とは言え、山は山



円山初登山の感想は「あなどるな」



でも2度共に、エゾリスさんに会えて感激でしたし、







人間がお邪魔させてもらう世界だと感じる自然に触れ、きっと何かしら心身にも良いものをもらえたと信じています。













鳥たちが「鳴いて」いるのではなくて、「歌って」いました。





■■■





夏、新千歳空港ドラえもんわくわくスカイパークそばのグッズ売り場で買いました。



ブランケット。

厚さはそんなにないけれど、地べた座りですっぽり足も覆えるサイズ。





腰に巻いたらポケット。かわいい。



たたんでしまえばミニクッション。



いやんかわいい。



これから寒くなるから、あたためてね。



空港で売っているシレトコドーナツもかわいいしおいしいの。







■■■



それにしても、わずかなのだけど。それでも「収入がある」ことが、随分と自分を変えるのだと感じています。

今までほぼ行かなかったコンビニに毎日立ち寄ったり、ヒトカラや野球観戦、デパ地下ショッピング。サーティワンアイスクリームを食べたり、本を買ったり。



今まで、100円を使うのも怖い中、何をしてもあまり楽しさを感じられなかった。



でも今の収入も本当に不安定でわずか。

生活の為の収入とは決して言えず、また仕事自体も変化がめまぐるしく、案じることばかりで、今後を考える時期ではあります…。

お金があるということ以上に、きっと誰もが求めたい、定期的な安定した「収入がある」ことほど…心身に大きな影響を与えるものだと感じています。





以前久し振りに、リアルな事故の夢を立て続けに見ました。

夢に執着しないようにはしているのですが、夢の印象が残ってしまい、つい調べてみると、「生き急いでいませんか?」という結果でした。



「生き急ぐ」とまでは過言かなと思いましたが、確かに一理…この数ヶ月で生活も大きく変わり、今までできなかったこと、やりたかったことを少しでも実現させたくて、少し前まで必死だったように思います。

ヒトカラやアイスクリーム食べるとか、その程度ですが(笑)。

それでも私にとっては大きなことで、あれもやらなくちゃ、これも、あとそれから…と頭がいっぱいでした。

今は随分と落ち着いてしまいましたが、その時は人から、「何だか、今までを取り返そうとしている感じがするね」と言われ、的を得られた気持ちになり、涙ぐみました。



いつまた引きこもってしまうか…狭間すれすれを、ふらふらと、危な気に歩いているような毎日だから。



十五夜ももうすぐ。



秋も深まって行きます。



まとまりのない日記、最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。