Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

日ハム優勝おめでとうパブリック・ビューイングinメディアいっぱいの札幌ファクトリー

 日ハム優勝おめでとうございます♪




 プレーオフ第2ステージ、札幌ファクトリーでのPV(パブリック・ビューイング)の様子です。
 優勝が決まった日の画像ですが、後ろ、そして吹抜けの2階3階にもまだまだ人が居ました。



 2日間の試合観戦の盛り上がりも去る事ながら、札幌ファクトリーでのPV会場では、テレビ局や新聞社の方々も数多くいらっしゃいました。



 あちこちで聞こえるのが、

 「NHKですが、今日の意気込みをお聞かせ下さい!」
 「UHBですが、今日は誰に活躍してもらいたいですか?!」
 「これからSTVの中継が入りまーす!皆さん元気にお願いしまーす!」

 そしてひっきりなしのフラッシュと、客席に向けらるテレビカメラ。

 なんだ。私達の記者会見かいな。
 質問は一名につき一つの質問でお願いします。
 プライベートに関してはお答えできませんのであしからず。

 そんな空気でした。
 ちょっと、いや。かなり勘違いしています。すみません。


 現代ほど、家にビデオカメラがある世代ではなかったのも理由なのか、単に苦手なのか。テレビカメラを向けられるのは非常に慣れないものです。
 これなら独りでテレビでも観ていた方が落ち着くのかなと、根暗の私はつい思ってしまいました。
 しかしやはり、これだけ地元メディアが集中するような場所に行けた事も面白かったですし、やはり大勢の人と喜びを分かち合える事が幸せであったのも事実です。

 あれだけ沢山の映像と写真を収めても、実際に新聞やテレビで使うものはほんの1〜2秒、1〜2枚なのですよね。
 カメラを抱えながらも、パソコンを開いてお仕事を並行されている報道の方もいらっしゃいました。
 記者の皆様のご苦労を、素人目なりに理解させて頂けたような気分です。
 日々、当たり前のように観ている新聞やテレビも、作る方々のご苦労あっての事なのですね。



 第1戦目(10月11日(水))サッポロビールさんが指揮を執ってくださり、札幌ドームに届ける千羽鶴を折ったり、選手へのメッセージを書いたり、サッポロビールなどが当たる抽選会など、色々楽しいイベントもありました。


 第2戦目(10月12日(木))は、スポンサーなどはなく、ただビジョンを観るだけの応援になりましたが、札幌ドームでウェーブが起きた映像が流れると、自然とファクトリーのお客さんにも、ウェーブが沸き起こったり、最終回での「稲葉ジャンプ」を切っ掛けに皆が総立ちとなって応援する盛り上がりでした。
 優勝が決まった瞬間は、札幌ファクトリー内も揺れたのではと思う位の大騒ぎと、そして感激の余り、涙を流す人も居りました。
 私も、田中幸雄選手を胴上げしたシーンでウルっと来てしまいました。



 今回のプレーオフ。道内の平均視聴率が31・3%。そして最高視聴率は47・5%だったそうです。
 とは言え私は、どこか冷静で、心から大騒ぎが出来ない状況でもありました。
 心がすさみがちなので、自分なりに、心の機嫌を取れるように勤めたい所です。

 改めて、感動を頂いて、北海道を元気付けてくれたファイターズに感謝です。



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 札幌はいよいよ秋、そして冬の匂いを感じる気配になり、心の息苦しさも増すばかりです。
 そろそろ秋の風物詩である「ゆきむし」も、空を舞う準備をしている頃でしょう。
 こちらに来てくださった皆様、ご体調はいかがでしょうか。
 うがいをこまめにし、これからの厳しい季節を極力穏やかに過ごして行きたいですね。



 今回も納得の行かない内容でしたが、読んでくださった方が居ましたら、お時間頂きましてどうもありがとうございました。