ショートブレッドレシピ
先日の「フレッツ」「ひかり電話」に関する接続障害は、北海道民の私も、どっぷり対象内となってしまいました。
てっきり自分ばかりの原因かと思い、回線終端装置のプラグを抜き差し繰り返したり、設定を確かめたり、フレッツ接続ツールを全てアンインストール→再インストールしたり…。
それに際してパソコンの再起動を繰り返し…と、ぐちゃぐちゃ色々やってしまったので、もやもやです。大丈夫かなぁ、もう…。
タイミング良く、再インストールし直した直後、23時前に繋がったのですが、これでダメなら 電話で問い合わせてみようと思っていましたが、電話も混み混みだったのかしら。
約11,300件からの問い合わせがあったようで、ご対応も大変でした事でしょう。
私のようなプータラがダラダラとインターネットをしているのならまだしも、お仕事で利用されている方は、大変ご苦労だったかと思います。
とは言え復旧して何よりです。
今後、同じ事が起こらないようにして頂ければ、有難いですね。
■■■
さて…。
数日前に「ショートブレッド」というお菓子を作ってみました。
「ショートブレッド」とは、英国はスコットランド地方の伝統的な焼き菓子だそうです。
本場イギリスでは、ティータイムのお供の代名詞だとか。
なんて伺いますと、お洒落で上品で、作り方も難しいのかしら…なんて思ったのですが、
実際に使った材料は、
薄力粉・バター・お砂糖
の、たった3つだけでした。
作り方も、要は混ぜるだけ。
少ないながら、今まで作ったお菓子の中では、一番簡単でした。
食感もサクサクほろほろ。
味は素朴で、材料や作り方を考慮すると、なかなかお気に入りの焼き菓子となりました。
レシピは山のようにありますし、それぞれ作り方や材料は若干違ってきますが、私なりに作った、はゆきレシピを適当に掲載してみたいと思います。
<材料…型抜きで作って20個くらい>
・薄力粉→80グラム
・バター(有塩バターを使いました)→50グラム
・砂糖(グラニュー糖を使いました)→20グラム
<下準備>
・バター全量分(50g)を、1センチ角くらいのサイコロ状(適当で良いです)にカットしておきます。
・頃合を見て、オーブンを160度に余熱しておきます。
オーブンによりますが、生地を形成している辺りに余熱開始すると丁度良さそうです。
・バターは冷蔵庫から取り出してすぐ使いました(常温に戻しませんでした)。
<作り方>
1 1センチ角くらいのサイコロ状にカットしたバターをボウルに入れます。
2 サイコロバターを入れたボウルに、薄力粉・お砂糖をふるい入れます。
バターを指でつぶすようにしたり、両手をこすり合わせるようにして、バターと粉をなじませます。
※カードがあれば、それでサクサクなじませても良いかも知れません。
あまり練りすぎると、焼き上がりのサックリ感が失われるので、生地がまとまったら完了です。
生地がまとまりにくかったら、お水をほんの少量加える…という方法も、レシピに書いてありました(私はお水は使わずに済みました)。
3 生地をラップに包み、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
4 休ませた生地を、1センチほどの厚さになるよう、麺棒で延ばします。
※打ち粉を使う場合は、強力粉の方が良いようです(無ければ薄力粉でもOK)。
生地に直接麺棒を当てて延ばすと、私の場合、生地が割れて扱いにくかったので、
打ち粉は使わず、生地の上にラップを乗せて、麺棒で延ばすとうまく行きました。
※本来のショートブレッドの形は、カロリーメイトのようなブロック状のようです。
ですから長方形に包丁でカットしてもよし。
私は画像の通り、型抜きを使ってみました。
生地の並べ方が曲がっていますが、心が曲がっているのでこうなってしまいます。
5 形成した生地に、つまようじやフォークなどで穴を数箇所空けます。
6 160度に余熱したオーブンの上段で、20分〜30分ほど焼きます(目安)。
※焦げるようでしたら、途中でアルミホイルを生地の上に置き、焼くと良いそうです。
7 粗熱を取ったらできあがり♪
※私が作った際、焼きたては比較的しっとりでしたが、粗熱が取れ時間が経つとサックリな食感になりました。
人様におすそ分けするのも良いですね。
ココア生地も作ってみました。
ココア生地は、薄力粉70g+ココア10gにしてみました。
プレーンも素朴で美味しいですが、個人的にはココアのように、ひと味足した方が好きでした。
チーズ味のレシピもあったので、いずれ試してみたいです。
家の猫「ゆき」も、バターの香りに誘われてペロペロ舐めていました。
ご興味があります方は是非一度、お試ししてみてはいかがでしょうか。
突然レシピブログになってしまいましたが…、お付合い下さって方が居りましたら、感謝致します。
最後まで読んで下さいまして、どうもありがとうございました。