『さっぽろオータムフェスト2010』。

　＜2010年9月29日（水）writing＞

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今週は『さっぽろオータムフェスト2010』目的で大通り公園に行ってきました。



幌馬車の銀太くんは今日も頑張っておりました。

『さっぽろオータムフェスト』2008年から始まった、大通り公園の秋のイベントです。
簡単に言えば「秋のビアガーデン」かしら。

ただ、夏のビアガーデンが、「開放感溢れる夏の雰囲気と美味しいおつまみを、ビールで流し込む！」だとすると、
秋のさっぽろオータムフェスタは「実りの時期に頂ける幸に感謝し、舌づつみを打ちながら、お酒をたしなむ」と言うところでしょうか。

個人的には、夏はビールがメインで、今回の秋は食事がメイン…というイメージを持ちました。


海、農、畜産物からラーメン、カレー、ハンバーガーまで、主に北海道各地のお店が集合しています。




４丁目の総合案内所でパンフレットをいただき、お店を吟味しようと思いましたが、
入れ替え出店も多く、パンフレットでも全ての詳細メニューまでは分からずで、とにかく見て回ろうという形になりました。

４丁目でそそられれ食材があったが、まだその先に何があるかわからない…とか、
あれも気になる、これもどうかと、どこで腰を下ろしたら良いかと迷うのも、夏のビアガーデンど同じかしら。


うには食べたい。


こちらは5丁目会場の「北海道の新・ご当地グルメ＆ラーメン祭り2010」。

立って食べるブースが目立ちました。

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結局6丁目会場で腰を下ろしました。

画像は、8丁目の留萌市の「うにめし」ミニ400円と、同じく8丁目の「日本ダッタン新そば祭り」の期間限定のダッタンそばの焼きそば。
そして6丁目で「中央市場食堂」さんの「つぶ焼き」600円。




そしてビールは勿論、あらゆるワインや日本酒、焼酎も豊富でした。
ワイングラスを片手に、お店を見て回っている方も多く、何だかおしゃれじゃないの。




7丁目BARでは黒のシックなお店とジャズのBGMが流れており、お酒も豊富でした。
秋にジャズなんてまあ、最高じゃあないか。　
誘惑に負けて、白ワインをひとつ。


焼き牡蠣も売っており食べたかったですが、身の回りで牡蠣に当たったり、牡蠣アレルギーという人が目立ち、
話を聞くとつい食べるのが怖くなってしまいます。

厚岸の牡蠣と共に辛口の白ワインをキュっと…なんて、憧れです。

おたるワインの「ポートランド」を飲んでみる事にしました。

香りも味も、「ザ・ぶどう」。ジュースみたい。
ぶどうの味わい、甘みが濃くてフレッシュで、後味でふわっとアルコールを感じました。

おつまみ無くてもワインだけでも楽しめました。

辛口ワインが苦手な方にはおすすめだと思います。ニセソムリエはゆき。

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なかなか外に出る勇気と労力と機会を出そうとしない自分にとって、久し振りに開放的な時間を過ごす事ができ、感謝の1日でした。

地元の方、観光の方も、新しい、秋の大通り公園名物「さっぽろオータムフェスト」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2010年は10月3日までの開催です。

最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。