Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

供花。

<2012年10月6日writing>

友達の妹さんが亡くなってしまった。

妹さんとは一度もお会いした事はなかったけれど、その友達とは別として、妹さんとはお手紙のやりとりをさせてもらっていました。

心と体に様々な苦しみを抱えていて、入退院を繰り返していた。
最近では入院の頻度も増えていたそうだったけれど、まさかそんな、20代で亡くなるなんて…。
もう数日過ぎたけれど、今も信じられない思いでいます。

お会いした事もなければお顔も知らず、そして最近は特にご無沙汰していたので、深く悲しむのも嘘臭いし、知らせを聞いても実際涙は出なかった。

でもずっと心が深く重たいのも事実です。
今はただ、ゆっくり、休んで欲しい。

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家族葬のため、日を改めてお花を贈ることにしました。

注文したお店に満足したので、この場ではありますが、少し書かせて頂きます。

今回、お花と共にメッセージを添えたい思いが強くありました。
どうしても、短い定型文では収まりきれない想いがあり、「文字数無制限」のメッセージカードをつけてくれるお店をやっと見つけました。

「フラワーショップ乃木坂」さんでした。
フラワーショップ乃木坂さんのHPです。
http://www.e-youran.com/
営利目的ではございません。

冬季は寒冷地への出荷を休止するようですが、送料無料や支払い方法も豊富で助かったし、発送前に出来上がったお花の画像をパソコンアドレスに数枚、添付メールしてくれました。


仕上がったお花がどのような雰囲気か見たい…という、贈り側の想いを満たしてくれました。

予算が限られ、小さいものしか贈れませんでしたが、「少し色を入れて欲しい」という要望通りに仕上げて下さいましたし、130文字ほどにもなったメッセージも、上手に配置して下さいました。

良かった。

「お花届きました」と友達からメールが届き、
「メッセージもそのまま添えて飾ってます」
と書かれているのを読んで、初めて少し涙が出ました。

どうか彼女に届きますように。


大変私事でありましたが、読んで下さって、どうもありがとうございました。