自己憐憫。
<2014年3月19日(水)writing>
今年に入ってから停滞気味で、先月からは布団の中でうずくまるような、どうしようもない精神状態が続いてしまいました。
人のアドバイスなどただただうっとおしく感じ、一週間二週間、一歩も外に出ない事も珍しくない日々。
家族の病も終わりが見えず。
何もかも無気力で重い。
どうにかなりそうだったので、先日は、献血に行く事にしてみました。
日時を事前に予約する事で、外に出る気持ちになるだろうと。
10日振りの外の空気。
まだ雪は多かったけれど、空気が気持ちいい。
JRに乗るのも3ヶ月振り。
行きの車内では少し、呼吸が上手くできなかったけれど、帰りは大丈夫だった。
14:00から予約しておいたこの日の献血ルームは混んでいた。
事前の採血時、私の体型と体重を見て看護師さんが大丈夫かと聞いた。
献血可能な体重は切っていないし、過去にこちらから大丈夫かと聞いても、大丈夫ですよーと言われてきたのに。
いやーちょっと…手もずいぶん冷たいわね…と驚かれ、併せて何だか落ち込んだ。
同時に、看護師さんというプロの方から言って頂けるのは、ただの興味本位からの意見という訳ではないのだろうし、客観的に自分の姿を知れた事にもなりました。
実際、拒食気味な期間にも入ってしまっていたため、尚更留めておく必要がある言葉なのだと思いました。
血液の比重も問題なく、具合も悪くならず、献血も無事できた。
慣れたものだぜ。
サトウのごはんも頂いた。
あきたこまちだぜ。
情けない事に、外出して少し疲れてしまったけれど、久し振りに外に出られてよかった。
家に帰り、冷蔵庫を開けたら、いただきものらしいロールケーキの箱に母からのお手紙。
何だかポロポロと涙が出た。
何ひとつ頑張れていなくて、情けなくてどうしようもない気持ちの中で…。
とても染み込みました。
お母さんごめんなさい。
ありがとう。
サトウのあきたこまちは、ご飯大好きの母におみやげ。
翌日には母にお礼を言い、ユーハイムのロールケーキをおいしくいただきました。
昨夜には、昔この場でご縁をいただいた方から、おやつが届いた。
とってもとっても、嬉しかった。
少し元気になれた。
タイトル通り、ただの自己憐憫日記でした。
申し訳ありません。
読んで下さった方が居ましたら恐縮です。
どうもありがとうございました。