Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

しっとり濃厚♪ガトーショコラ レシピ♪

<2008年11月15日writing>

※2011年2月追記…
こちらのページの検索数が多く、大変嬉しく思っています。
ご縁あってこちらのページに来て下さった方、本当にどうもありがとうございます。
ガトーショコラ、おいしくできますよう祈っています。

※2010年2月追記…
「nihon-tsutsumi」さん、はてなスターをクリックして下さいまして、どうもありがとうございました。
 初めてのはてなスターを頂いたので、とても嬉しかったです!ありがとうございます(^^)


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 「クックはゆきパッド」失礼致します。
 スポンジケーキすら焼いた事のない私なのですが、このガトーショコラを作ったのは今回で2度目です。
 「お店で売っているものみたいに美味しい!」
 なんて、社交辞令かも知れない評判を頂いたものですから、調子にのってアップさせて頂きます。
 チャレンジしたい方へ、参考になりましたら幸いです。

 今は100円ショップで、手軽に紙製や金属製のケーキ型が売っていますので、お試しくださいませ。


 それでは以下にレシピです。


【材料(直径18cmのケーキ型)】
卵黄        3個
ラニュー糖   60グラム
生クリーム     50cc(=大さじ3と、小さじ1)

薄力粉       30グラム
ココア        30グラム

板チョコ      30グラム
バター       50グラム
(バターは有塩のものを使いました)

粉砂糖      適量(無くてもよい)


メレンゲ用>
卵白        3個
ラニュー糖   60グラム


【下準備】
●ケーキ型に、バター(分量外)を薄く塗り、軽く薄力粉(分量外)をふりかけておきます。
そのケーキ型を冷蔵庫に入れておきます。
生地が焼きあがった時、型から取り出しやすくするための下準備です。


●薄力粉とココアは、あらかじめムラなく混ぜておき、よくふるっておきます。


●板チョコは湯せん・電子レンジのいずれかで、溶かします。
チョコに水分が入ると、分離してしまいますので、充分気を付けます。
●バターも同じく、溶かしておきます。


●頃合を見て、オーブンを170度に余熱しておきます。


▼私は20センチのケーキ型を使いましたので、上の材料の2倍量で作っています。
画像も2倍量で作ったものです。


【作り方】
・まずメレンゲを作りましょう。
ボウルに卵白を入れます。
ラニュー糖60グラムを2〜3回に分けて入れながら、よくよく泡立てます。


メレンゲ作りのコツは、他で検索して頂ければもっと詳しく載っているかと思いますが、
最低限は、卵白を入れるボウル、ホイッパーは、キレイに洗って水分をふき取る事です。
油分水分をしっかり取り除いてください。

★画像では、氷水をあててホイップしています。
これも上手に泡立てるコツです。


ツノがピンと立つ、キメ細かい固いメレンゲに仕上げます。
顔を突っ込みたくなります。

出来上がったメレンゲは、ふわっとラップをして冷蔵庫に一時的に入れておきましょう。


・別のボウルに、卵黄を入れ、軽く混ぜます。
そこにグラニュー糖を入れて混ぜます。
続けて生クリームも入れます。

もったり、トロっと、白っぽくなるまで混ぜます。


・ふるっておいた薄力粉+ココアをに加えて混ぜます。

この辺で、ココアのいい香りがしてきます。


・冷蔵庫のメレンゲを取り出します。
メレンゲ半分を、のボウルに入れて、しっかり混ぜます。

底から大きくすくい上げるように。なじませましょう。


・溶かしたバターを入れて、再び混ぜます。

溶かしチョコも入れます。また混ぜます。



※私はこの辺りで、オーブンの余熱を開始しました。


メレンゲの残りを全て入れます。

ヘラで、さっくりさっくり、底からすくい上げてはさっくりさっくり…を繰り返します。
メレンゲの泡がつぶれないように、ぐちゃぐちゃ混ぜないように。
さっくりふんわり「切ってはすくい上げ」ます。

メレンゲの白がなくなったかな?程度でOKです。


・ケーキ型を冷蔵庫から取り出します。
その型に生地を流し込みます。
170度のオーブン下段にセットし、40分〜50分焼きます。


★膨らんで、ヒビ割れて来ます。
生地が膨らんでくると、心も膨らんでくるものです(うまい)。


・オーブンから取り出し、竹串を刺してみましょう(割り箸などでも構いません)。

ナマの生地が竹串に付いてこなければ、焼き上がりです。

焼き足りなければ、再び5〜10分くらい焼き足してみましょう。


・粗熱が取れたら、粉砂糖を茶こしでふりかけます。

粉砂糖でお化粧しなくとも、差し障りありません。

お化粧しなくても、中身がいいです。


★今回私が使用した20センチのホール型は、おすそ分け用に作ったものなので、
2倍量の残りの生地を、毒見用として、パウンド型に入れて焼きました。
パウンド型の生地は量が少なかったのもあり、170度30分程度で焼きあがりました。
画像もパウンド型となります。



★オーブンから取り出すと、膨らんだ生地は、徐々にしぼんでしまいます。
しかし、ガトーショコラならではの、しっとり感にはもってこいのしぼみっぷりです。
実際ガトーショコラは、焼いた当日よりも、2日目、3日目がしっとりして美味しくなる…というお話です。
粗熱が取れたら、ポリ袋やラップで包み、乾燥を防ぐのもおすすめです。

★残りの生クリームを使って、お砂糖控えめのホイップクリームを添えて頂いても、絶品です。


 スポンジケーキですと、生クリームにイチゴにデコレーションにと、結構お金がかかってしまいますね。
 ガトーショコラはデコる必要ありませんし、おいしいし、チョコ好きにはたまらないし…でございます。

 クリスマス…そしてちょっと早いですが、バレンタインにもいかがでしょうか。



 パウンド型の毒見用のガトーショコラ。
 夕方に焼きあがり、夜には無くなっていました。
 両親が完食してくれたようです。嬉しかったです。



 最後までお付き合い頂きまして、どうもありがとうございました。
 もし気が向きましたら、タイトル下のマークでもぽちっとしてくだされば、とても嬉しいものです。

 お相手、感謝いたします。