Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

恒例の予防接種。

 <2010年5月25日(火)writing>


日常話で失礼致します。

先日は、
家の猫「ゆき」の、予防接種に行きました。


傘を乾かしていると、必ず傘の下に入る、センチメンタルニャーニャー。


病院に行きますと、相変わらず、
猫なのに、いや、猫だけに、猫かぶりっぷり満載でございました(うまい(こら))。

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診察中の様子も写真に残したく、
1枚でも撮影の許可を頂こうか毎年迷うのですが、
真剣に診察して頂いている最中に、写真を撮って良いかと言うのも何だか失礼な気がしてしまったり、
必死に診察台から逃れようとする「ゆき」をなだめるのに、自分自身もカメラどころではないので、 なかなか。なかなか。

待合室の様子。

画像が暗くてすみません。


ちなみにキャリーバッグの扉に付けている毛糸の三つ編みは、

外が気になる・外に出たいためか、角に鼻を強くこすり付けてしまって、鼻に傷が出来た事があったので、 クッション代わりです。

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注射はあっという間に終了。

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病院に行く前日、「ゆき」の爪を切っていましたら、
後ろ足の爪の根元が黒ずんでいる事に気付いたので、

先生に診ていただきました。

若い頃は、爪も鋭く細い状態のようなのですが。
年齢と共に厚くなり、扱いにくくなるようです。

どこかに引っ掛けたり、爪切りなどで負担がかかってしまったのでは…というお話でした。


触って痛がったり、足を引きずったりしている様子は全くないので大丈夫のようでしたが、
確かに後ろ足の爪は硬くて、爪切りも苦労しますし、結構な圧がかかっているはず。


「こまめに爪を切ってあげた方がいいんですかね…」
と伺うと、そうですねーと先生は言いましたが…。
ヤスリで丸くしてあげた方がいいのかしら…。
それじゃあ人間のネイルケアと一緒だな。
しゃかしゃかヤスリしている間、おとなしくしている訳ないし…。
うーむ。


調べた結果、シニア猫などには、巻き爪のようになり、酷くなると、爪先が肉級に当たってしまうくらい、
カーブが巻いてしまう事もあるようです。

年齢を重ねると、今まで気に留めていなかった部分にも注意していかなければならないのは、
猫も人間も同じものだと、感じるものです。

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病院から帰ると、今までの猫かぶりが嘘のように「さて!ごはんごはん」といった様子でむしゃむしゃと。

おい。体重増えてますねって先生に言われたの聞いていたでしょうよ。

と、妊婦さんに負けないくらいの下腹抱えた飼い主に言われても、説得力ないべな…。
なんだかなあもう…。


次にキャリーバッグを出すのは、一年後の予防接種だけでありますように。

そう願いつつ、キャリーバッグをしまい、「ごくろうさま」と「ゆき」に声を掛ける。

ぺティオさんのCMじゃないけれど、どうかゆっくり、なるべくゆっくり、年をとってね。

最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。