Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

クロシェざんまい。

<2012年7月3日writing>

今年2012年のファッション、注目アイテムのひとつは「クロシェ」なのだとテレビで見ました。

「クロシェ」とは、かぎ針で編むレース(クロッシェレース)のことですが、確かにテレビ、街中を歩く人、ショップを見ると、編み編みレースのスカートやカーディガンのようなものが、随分と目に付きました。

年齢も問わず、温かさと女性らしさがあるようにも感じます。

そこで、私もクロシェのバッグをゲットしました。

セールで2,980円。

なんちゃって…。
買ってはいません。

家にあったかぎ針編みのレースたち。


昔、母が編んだレースです。

全て手編み。
素敵なレースが箱の中に眠っていました。

ちなみに、母が使っていた本。

初版が昭和38年(1963年)…今から49年前でしょうか。

写真ももちろんとても古いけれど、意外と内容は、今と変わらないものなんだなと思いました。

レースですが、本当はスカートにしたかったけれど、大きさが足りなくて断念。

捨てるつもりだった白パンツを切って。


袋状に縫って。


下をつまんで縫ってマチをつくります。


裏返すと袋っぽくなった。

袋の口部分をパンツの裾部分にしたので、まつり縫いをする手間が省けました。

そうだ中にポケットをつける。

場所も形も適当だけれど(゚ε゚)キニシナイ!!

取っ手は麻のヒモにしました。


束にして三つ編みにして、位置を決めたら、とにかくブスリブスリ縫います。

取っ手が落ちたら大変なので、とにかくブスリブスリ。
見た目悪くても…(゚ε゚)キニシナイ2!!

当て布を適当に当てて隠します。


最後にレースを当てて、縫い付けてできあがり。


バッグをもう使わなくなれば、またレースは外せる。

布一枚とレースなので、ちょっとふにゃふにゃなバッグになりましたが、とりあえず満足です。

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そしてもうひとつ。
ダイソーがまだオール100円だった時代に購入した、100円かごバッグをアレンジする事にしました。

昨年は大きなお花をつけました。


今年はクロシェのかごバッグにしてみる事に。


このレースを使って、


レースの間を縫っていきました。


ダイソーの「透明ミシン糸」が目立たず、良い具合です。

細いテグスのような糸です。

普通の白いミシン糸と比べても細くて目立ちません。

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寸法も計らない。
全てが「なんとなく」。
裏側は、見るも無残なぐっちゃぐちゃ。
ハサミどこやった。ベタに指を針で刺す。
とにかくきちっとやるのが面倒臭い。

…そもそも裁縫に向いてないのでしょうし、今回の出来も正直…微妙であるのも重々承知ではあるのですが…。

しかし、こうして少しでも生活やお洒落に楽しさをプラスしたい思いがある内は、まだ幸せなのかも知れないなと思います。

下らない私事と、素人以下で無駄な画像も多い中、最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。