Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

大屋根と大芝の中で。

<2012年6月21日writing>

先日はファイターズを応援に、札幌ドームに行く事が出来ました。


この日は「選手プロデュースデー」でした。


赤いロケット風船とタオルが配られました。


選手プロデュースのカクテルも。

他にも選手のプロデュースしたスイーツやお弁当も限定販売されていたようです。

試合は9回2アウトからの逆転ホームランbyバレンティンで悔しい負け。
札幌ドームに東京音頭と傘の花。ヨイヨイ…。

本来なら、ぐったりがっかり帰路につくところでしたが、試合後にグラウンドを特別開放するとの事でしたので、行ってみる事にしました。

不思議な道を通り、

いざ芝の上へ。


いつもは客席から見下ろすような形となるグラウンド。

しかしいざフィールド内に立ってみると…見え方、感じ方全てが、全く違いました。

塁と塁・マウンドとホームベース…などの間隔も、実際に立つと何だか近く見える。

走ってみたり。

↓この画像は、以前に札幌ドームの見学ツアーに参加した時のもの。

札幌ドーム見学ツアーの様子より。
キャッチャー目線で、ピッチャーのボールはもちろん、外野からレーザービームなんて飛んでくるなんて思うと…。
本気で悲鳴を上げて逃げるだろう。

先日の特別開放時はベースやマウンドには入れませんでしたが、つい先程まで試合が行われていた生々しさが残っていました。



↓この画像は以前札幌ドームの見学ツアーに参加した時のブルペンです。
ややこしくて申し訳ありません。
 
札幌ドーム見学ツアーの様子より。
その時には土を触れましたが、確か、アンツーカーと呼ばれるレンガ色の土だったかしら。

この時は、サッカー→野球へ芝をチェンジ中だったので、グラウンドに入れなかったのですが、(これはこれで貴重でしたが)札幌ドーム見学ツアーも良い経験でした。

札幌ドーム見学ツアーの様子より。
話が行ったり来たりですが…。ただ、札幌ドームの見学ツアーはあまり自由な時間がなかったため、今回の特別開放は、ゆっくりできて嬉しかったです。


とにかくフィールドに上がれる事に、感激でした。

こんなことできるだなんて…思ってもみただろうか。

スカートじゃなければ…大の字になりたかった。ごろんごろんしたかった。

人工芝はチクチクした。土台はほんの少しふわふわする。

これでスライディングとか…痛そうで熱そうだ。

3塁審。イン!

2塁安打コース!

ネクストバッターズサークル

稲葉選手フォームのつもりが、左右間違えた。

ヒーローインタビュー後

ありがとう。みんなありがとう。

皆さんもゴロゴロしたり走ったり、思い思いに過ごしている様子が微笑ましかったです。

子供だけではなく、大人たちが嬉しそうなのも印象的でした。

試合は負けたけれど、本当に嬉しい経験が出来た。
これからテレビなどで観戦する試合もまた、ちょっと見え方、感じ方が今までと変わってくるのかなと思うと、交流戦後もますます楽しみになりそうです。

おだった(調子に乗った)内容で申し訳ありませんでした。
根気良く読んで頂きまして、お付き合いを、本当にどうもありがとうございました。