Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

安と不安 2。



<2015年10月1日(木)writing>



先週は、江別トンデンファームさんが新設した、アースドリーム角山農場に行く事ができました。



(詳細レポートはございません)



時々チラシも入ってきます。

























重い鉄のソリを引く、十勝ばんえい競馬のばん馬(ばんば)さん。



うっわあ大きい…。圧倒され、しばらく近寄れませんでした。



でも近くで見られる馬は、人懐っこくて、とても優しい瞳をしていました。



うわああかわいい。



通常の引き馬600円、ばん馬ひき馬は1,000円(2015年9月現在)。

思い切ってばん馬引き馬体験しました。



体重1t以上あるようです。せせ1000kg…。

思った以上の大きさに、初めはプチパニックでした。

しかも馬の背中に鞍(くら)や鐙(あぶみ)もなく、足もぶらん。

でもつかむところもあり、スタッフさんが2名も付いていてくれ安心ですし、布はあるけれど、まるでじかに馬の背中に乗れているような気持ちで、ぬくもりもより感じられました。



しかも重種馬のばん馬。

思った以上に景色も高く、一般的な引き馬とはまた違う迫力に、大感激でした。

ミルクちゃんありがとう。



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他には…。



北海道神宮にご挨拶とお礼に行き、



判官さまもいただき、



まだお昼過ぎだったので、ふらっと円山動物園にも行き、



大好きなキリンを20分ほどのんびりうっとり眺め、



ネコ科ににゃんわりし、



動物園を出た後は、裏参道を歩き、以前気になった青山とうふ店さんに寄り、



どさんこ豆腐を買い、



おいしくて、薬味どころかお醤油1滴も使わずそのまま食べてしまいました。





次の日は献血に行き、



札幌駅を通り過ぎ、



大通まで歩いて、長く札幌市民に愛されているであろう、



地下街の「小鳥のひろば」に癒されて、



丸井さんのファブリスジロットでソフトクリームを食べて、



柿安ダイニングでサラダを買い、翌日には真似をしてハムとポテトのタルタルサラダを作ったけれど、

やっぱり柿安さんとは味が違った。

でも自分で作ったのはそれはそれでよしとする。



そしてその後、1日ボーッと過ごして、今週からまた少しだけのお仕事がスタートして4日目。



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引っ越してもうすぐ半年。

こうして出かけることもあるけれど、基本、家事料理もほとんどせず、安易で楽な生活をしがちです。



これもまた、生活が穏やかでもある証拠で、幸せな事ではあります。



ただ、先々週までお仕事をしていたとは思えない、体たらくだった。

仕事がない期間、今までの自分が容易に顔を出して来る。

こんなことでは、次のお仕事を探すことさえしなくなり、また引きこもってしまう。





小さな子供の時から仲良くしていた1つ年上のいとこが、調剤薬局で働き始めた。

去年から通信で勉強していたようだし、書類で何度も不採用になったみたいだけど、それにしてもすごい。

一定期間頑張れば正規雇用だし、まだ医療事務や介護関係の資格も目指しているようす。



とても尊敬するし、おめでたい事なのに、心がずしんと沈むのは、きっとおかしな事ではないはず。



介護や医療や人と接したり対応したり、私には到底無理だ。

私には医者やプロ野球選手になるのと同じくらい、難しいことだ。



目指したいと思えることが見えるなんてすごい。



自分の身丈を受け入れて、そこにある喜びや幸せを大切に思い切り生きることの難しさ。



それ以前に私は、娯楽にばかり費やしているな。

全てに無駄なことはないと思う一方、何かこう、先に繋がって行かないような娯楽のみ。



テレビで親子共倒れの特集を放送していたけれど、明日は我が身。



まだまだ、前途多難。



明日の大荒れ、通勤心配だな。





最後までお相手して下さって、ありがとうございました。