Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

『無職』サイトでの出会い。

<2005年7月27日(水)writing>


先日、たまたま無職関連のサイトに辿り着くことが出来ました。

その中に、「無職日記」という場所があり、興味を持ちました。

こちらのブログでも言える事ではありますが、甘い事を言っているダメ人間であるのは自分でよく解っているので、私の日記に対してお叱りをする方も居るのではないか…と、とても不安に思っていましたが、
それと同時に、何かひとつでも、共感して頂ける方も居るかもしれないという希望も持ちつつ、勇気を振り絞って、「無職日記」の方にも書き込んでみました。


そして翌日、再び日記を覗いてみて…仰天しました。

皆様から、とても温かいコメントばかりが寄せられていました。

「一緒に頑張りましょう」
「共感できます」
「大丈夫!絶対動き出せますよ」
「焦らず、少しずつですよ」

本当にびっくりでした。

「甘い事言ってるんじゃない!」
「だから何なの?日記書いてる暇あったら仕事探ししなさい!」
なんていうコメントが来たら、ショック受けるな…とか、それ以前にコメントが誰からも来ないかも知れない…など、日記を書いてからずっと心配で、
「やっぱり書かない方がよかったかな…」
と、過剰に不安になっていました(これが駄目なんですね…)。
不安に思うという事は、実際厳しい事を言われても仕方のない内容である事も自分で解っていたのでしょう。

でもそんな中でも、たった一人からでも「気持ち解ります」と言ってくれる方が居る事を、待っていたのかも知れません。

口で、自分の気持ちを吐き出す事が苦手な私は、最近はいつもに増してふさぎこむ質になっていました。

それでも、やっぱりどこかで、誰かに聞いてもらいたかったのかも知れません。

そんな甘えた私に対して、寛大にコメントを下さった皆様に、涙が出ました。
そして心が温かくなった実感がありました。


味方を得た気持ちになったつもりで、安心し調子に乗ってダラダラし続ける、という結果にならないよう、コメントを下さった方々の為にも、この励みを実行できる日が、近々訪れたらいいなと感じています。


場所は違いますが、こちらからもお礼申し上げたいと思います。
届くかどうか解りませんが…(^^;)
コメントを下さった皆様、本当にありがとうございました。