Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

草ナギさんの報道で感じたこと。


お酒…、 「アルコール」に対して、日本は基本的に甘い気がしてしまいます。


と言いましても私は、専門的な知識を持った人間でもないですし、


現に自分自身が、飲酒者である事ですでに、説得力のカケラも要していないのですが…。


単なるコメンテーターごっこ日記ですので、
もし来て下さった方が居りましたら、どうか読み流して下さいませ。


ただ自分勝手な意見を、吐き出したいまでです。



アルコールは、依存性薬物である。
合法ドラッグ状態である。
という認識を、もっと持った方が良いのではないかと、個人的には、どうも、強く思って久しいのです。


アルコールという依存性薬物を摂取し、それに犯された場合、
具体的にどういう症状となり、どんな悲惨な苦しみになるかは、
アルコール依存症」等で検索すれば出てきます。
本人も勿論のこと、家族を含む周囲にも、半端ない害を残し続ける事もあるのだと察します。


比較対象とするには相応していいのか難しいですが、
「タバコ」に対しては、ここ数年の規制は目立つものでした。
しかし、「アルコール」に対しては、
新聞・テレビ・ラジオ等で、お酒を目にしない日はないのではないでしょうか。
意識すると尚更です。
特にテレビでのお酒CMの多さはつい、異常とも感じてしまいます。


私事ですが、自分ももしかしたら、「アルコール依存症」に犯される将来が来る可能性だって、
「きわめて低い」とは、とてもとても思えないのです。
むしろ非常に、高い気がする。


2008年6月の自分の日記。


今回報道された、SMAPの草ナギ 剛さん(文字化けの為、カタカナ表記部分があります。ご了承ください。)の件も、
誰がどうだこうだ…という、あらゆる矛先探しをして終わるより、
これだけの報道量をどうか無駄にせず…、
草ナギさんご本人が依存症か否かという事だけに絞るのではなく、
今回を、大切な大切なきっかけに…という意味で、
アルコール依存症」という病気、
そして「アルコール」という「依存性薬物」を、
真正面から…真正面から、取り上げて欲しいなと、痛切に、願ってしまうのです。



沢山のそれぞれ意見あります事も重々承知です。


こちらも、偏見のある意見かも知れませんので、
もしも、不快に思われた方が居りましたら…本当に、申し訳ございません。


偏見、身勝手、自己主張きわまりないへりくつを書いてしまって、失礼致しました。
ここまで読んで下さって、どうもありがとうございました。
感謝いたします。