現在無職の私。
<2005年7月15日(金)writing>
無職暦・ニート暦も長くなってきています。
外に出る事、人に会う事がとても嫌な日々。
時には、座っている状態から立つ事さえ、非常に苦痛な状態。
「働きたい」という気持ちとは裏腹に、体が動かず、新しい環境と人間関係に入っていく事に過剰な恐怖心を持ってしまいます。
貯金もとっくに底をつき、日々焦りと、見えない圧迫感に襲われる。
代金未納中で、来週から携帯電話も使えなくなる。
その気になればお仕事なんて、選ばなければいくらだってあるはず。
仕事をしていた頃は、働く事の喜びも、自分なりに経験できたつもり。
一日仕事を終えた後の食事やタバコ、お酒にお風呂…些細な事だけど、今では懐かしいほどの幸せだった。
喜び以上の苦しみやストレスもあったけれど、苦しいことがあるからこそ、ひとつの喜びを大切に出来た。
それらを経験出来ている自分も、何とか世間の一員として存在できているような気もした。
5年前にも、今と同じ状況になった事があるのです。
2年ほど無職でひきこもり、あの頃は激痩せと激太りを繰り返し、顔と体中がかゆいかゆい湿疹で覆われた。
湿疹まみれになった自分を見ると、
「こんなんじゃ、もう一生お嫁に行けない…」
と泣きじゃくった。
もう二度とあの頃には戻りたくない…そう強く思っていたのに。
甘い事言ってますね。私。
生きるか死ぬかならば、こんなぐだぐだ言ってる余裕もないでしょうね。
でも、ほんの少しでも共感して頂けるあなたが居たら、とても救われます。
とにかく当たって砕けろっていう気持ちを持てるようにしないとな…。
ずっと何もしないで家の中に居たら、顔の筋肉もゆるみっぱなしで「ブサイク街道まっしぐら」になってしまうもの。