Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

2年目。

見て下さっている方が居てくれてるかわかりませんが、更新してみます。

すっかりTwitterにかまけてしまいました。


気持ちを熟考し、言葉を選ぶ時間をさほど与えないTwitterの気楽さを懸念していましたが、今のところは、良い面での気楽さを感じています。

ブログに上げるまでには至らなかった気持ちや写真も吐き出せるので、多少発散できていたりもします。
何より驚いたのは、フォローして下さったり、いいねしてくれる方が居てくれたことです。
こんなひっそりなのにも関わらず…びっくりですし、もうとにかく、とてもとても嬉しいです。


ネガティブな暗い内容でも、いいねして下さっていた方が居て、共感して下さっている意味合いとしても、有り難い時もありました。

ただ、気楽さに慣れて、怒り不満苛立ちだとか、闇な、素の部分を軽率に吐き出し過ぎないようにもしなければとも思っています。

くだらなくワンパターンの繰り返しで、継続できるかわからないけれど、今のところ…よろしければ…よろしくお願いいたします。

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個人的なお話のひとつとしましては、
氏を変え、今の住まいに越してから、今月で2年目になりました。
前の家から逃げ出し、身を寄せて居候生活をしていた時期も8ヶ月ほどありますし、まだ2年だったのか、という感覚です。


突然身を置く事になった土地に、今私はどこにいるのか、どうしてここにいるのかわからなくなって、立ち尽くすような事も、今はなくなりました。


30年以上居た家には、一度も近付いていないし、近寄りたくもない。
いち早く、何もかも、更地になってくれたらいいのにと思うのが本音です。

思い返せば、子供の頃から息苦しい家だった。
あたたかい思い出は、もう思い出せません。


地獄から逃げて来られた今がある
地獄から逃げて来られた今がある


今の暮らしに慣れてきたからこそ湧き出る、新たな不満や不安、悩みを抱く度、そんなふうに唱えながら、今を暮らしています。



内地での桜満開のニュースを、他人事の目で観ています。
景色も気候も違いすぎて、海外のようです。ほんとに海外だけど。


厳しく長く耐えた開花の喜びの大きさと重みは、実際その地に生きてこそ初めて、感じるものでしょう。


札幌は雪も溶け、水墨画から一気に色鮮やかな世界に変わります。
どこの地域に居ても、これからやってくる季節たちを味わい深く過ごせるように、皆様もどうか心身穏やかでありますように。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。