Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

総本山での献血と御神体。

2023年現在、札幌市内には4ヶ所の献血ルームがありますが、

これまでの献血ライフで一度も訪れた事のなかった

「北海道赤十字血液センター」。

 

ツイッターではしつこく「総本山」と言っていましたが、

けんけつちゃんの長老が居るのだとしつこかったですが。

行ってみたら、そこはやはり総本山でした(何が)。

 

レポートと言うほどの情報はありませんので、

ちょっとおさんぽに付き合っていただくような気分で…。

お相手いただけたら嬉しいです。

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行きはチュンチュン地下鉄で二十四軒駅へ。

開拓時に24軒の民が入植したから二十四軒だよほんとだよ。

 

ここ。

奥まった2番出口の階段をひいひい上がると、

左手に道案内があったので、矢印どおりへ進みます。

 

きっと生まれて初めて歩く道。
もの珍しくてカメラも大忙し。

 

和菓子屋さん気になる…。

おたんじょうもち、一升餅、くま最中などなどあるみたい。

とても立派なヤナギの木。

本当にこの道で大丈夫なのかな?と心配になってきたところで、また案内が。

ありがたい。

二十四軒駅2番出口から10分ほど歩いて 到着しました。

とても大きな建物でした。

献血バスの車庫にも感激しました。

きっと北海道の輸血をはじめとする 血液の管理をここで行っているのかと思うと、重みを感じます。

入り口すぐには けんけつちゃんがお出迎え。きゃあきゃあ。

さすが総本山は「ダブル献血」なんてハイレベルな技を薦めてくる。

総本山関係ない?

スリッパに履き替えて、靴はロッカーに入れるシステム。

かばんや上着入れ用のロッカーもあり、双方とも数字を決めてロックするタイプなので鍵はなし。

アスティもこのダイヤルタイプです。

なのでどこのロッカーに忘れないように…と焦ったのですが、

写真を見返すと、札を取るのかな?

 

何せもう初めて来るところで、ルーム内も広い。

どこに何があるかうろうろあわあわ非常に怪しくなってしまった。

椅子もあちこち広々とした間隔で、周囲も気にならない距離感で良いです。

とにかく広い。きれい。ああかわいい…。

 

一連の流れもサクサクスムーズに進んでいきました。

いつもなら体重やら血管やらと時間がかかる事があるのですが、

とにかくサックサク。

すんなり血小板献血

ですが2サイクルだった気がする。

時間もいつもより早く終わりました。

 

白衣とは別に、紺色のパンツとシャツ姿の看護師さんもいらっしゃって。

それがとても不思議な気持ちになりました。

普通の女の子に見えちゃって。

それなのに穿刺をはじめ医療行為ができるギャップの凄さ。

白衣が与える印象って強いですね。

 

そんな私も衣装ケースの奥底に 捨てられない白衣が眠っています。

医療ではありませんが。

貫禄を出したい時に着ようと思います(やめれ)。

 

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無事献血を終えると、このルームではちょっと嬉しいことが。

札幌市内のルームではここだけ(2023年現在)、セブンティーンアイスの自販機があります。

けんけつちゃんの長老に「よい血じゃったな」とお褒めいただけますと共に、

黄金のコインをいただけます。

嘘ですスタッフさんにコインをくださいと言います。

1枚コインをくれるので、ひとつお好きなアイスを選ぶことができます!

みなさんならどれにしますか?

私はこちらにしました。

同じだった方 結婚してください。

献血を終えた後は、3階の見学エリアへ向かいました。

広大な北海道ブロックの…いやもしかしたら全国の…全てを司る長…御神体…(おい)。

ビッグけんけつちゃん

 

ぼっちの味方セルフタイマー
隣のお部屋に職員さんが居て恥ずかしかった。

うわあ、うわ、うわぁぁと独り興奮してしまいました。

うしろ…。

ツルツルじゃなくて、もこもこなのも感激…。

むっふぉお…。

ふにゃふにゃじゃないし、ちゃんと筋肉質←

検査室や血液製剤の調整室なども見学できるようにもなっています。

お昼だったからか、ちょっとさみしい感じ…。

赤くなかった( ˊᵕˋ;)

タッチパネルなども作動していなかったので勉強にはらなかったけれど、

それでもやっぱりけんけつちゃんに会えたのが、とても嬉しかったです。

また会える日は来るのかなぁと思いながら…。

かわいいなあ…。

やはり行き慣れたルームを好みがちです。

ポイントが貯まっていたので洗濯ネットもいただきました。

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帰りは汽車(北海道民)で、帰りました。

この辺りは札幌市中央卸売市場や札幌競馬場JRAがある がっちゃりとした地域。

イオンに行きたかったので、鉄工団地通りや高架下を 暑い暑いとぼやきながら歩き、

JR桑園駅へ向かいました。

そしてイオンはメロンだらけであった。

イオンっていつも混んでるよね。すごいよね。

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高校生の献血バスが初めてで。

その後30代にお酒と煙草をやめた事をきっかけに始まった献血ライフ。

拒食で体重が30kg台になり、もう一生献血はできないのかなと思っていたので、

再開できた今、今回の北海道赤十字血液センターに行っておきたいと強く思いました。

 

成分献血ができるのは札幌市内だけなので(※最後に追記あり※↓)

これで北海道はコンプリート…と言えば聞こえは良い。(追記あり!↓)

 

誰かに助けになっているかも知れないことを

唯一 感じられるものだから  

1度でも多く  残りわずかを過ごしたいです。

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あっっ!

見学エリアって、2階もあったのかな?

2階を見てくるのを忘れた!!

…また、行こうかな( ˊᵕˋ;)

 

そして、旭川成分献血できるのか!

そして旭川にもセブンティーンアイスがあるとか…。

旭川……なるほど…(遠い目)。

 

ここまでお付き合いしてくださって本当に長々とごめんなさい。

読んでくださって、本当にどうもありがとうございました。

にゃん。

 

 

 

ねんどで愛猫手形足形製作日記

今年2023年1月に「家族21年目記念」

百寿を迎えたゆきちゃん。

 

ひなまつりも無事に迎えたゆきちゃん。

 

以前から「ゆきちゃんの手形足形を残したい」

と思い続けてようやく実行しました。

 

どんな形で残そうか迷った結果

手軽で かつ長持ちしそうな、オーブンねんどを使う事にしました。

ダイソーさんの「オーブンねんど」で猫の手形足形・肉球取りの工程日記です。

 

白とブラウンを購入しました。

使用したのは白のみ。

他には黒もありました。

余っても、ついでに小皿なんかも作れるし!と思っていた日もありました(遠い目)。

 

『箸置きなどの実用品として使用する場合は別売り「オーブンねんど用コート剤」が必要となります』

とのことで探しましたが、売っているお店が見つからず。

 

あちこちの店舗のダイソーさんを探してようやく見つけました。

どのくらい使うか分からず、多めに買ってしまった。多すぎた。

テッカテカにしてやる!

自由にお皿などを作るのとは違って、今回は ねこ先生のお手を借りなければならない。

ねこ先生あっての作品です。

 

あらかじめ土台を形成してビンのふたに乗せておき、ラップでくるんで保存。

そして焦らず「ねこチャンス」を待つ  (「しじみチャンス」みたいになった)

ねこ先生のお身体とご機嫌うるわしゅう時、

主に寝起きでにょっぺりなさっている時に、静かにお手を拝借します。

ラップ越しで取りました。

思っていたより粘土が硬めで、軽く押すくらいではほとんど跡が付かない。

嫌がらない程度に、グラインドさせるように うにうに押してみる。

何度も失敗しては、やり直しが続きました。

 

オーブンねんどの硬さにめげて、途中で「ふわっと軽いねんど」も購入。

やはりこちらの方がすごい取れました。

ビンのフタの下にクッキングシートなど敷いておくと剥がれやすくて良いと思います。

やだくっきりかわいい。

でもせっかく買ったオーブンねんども使いたかった。

何とかうっすらは取れたので、このまま乾燥させます。

ラップのしわしわなどを、水をつけた指で少しなめらかに整えて。

 

型を取ったのは真夏。

本来きっと大きさ的にも(スイカじゃなくて粘土が)1週間ほど乾燥させれば充分なのでしょうが、

〜オーブンを使いたくない・2023年夏〜

 

「必殺・見て見ぬ振り」をかまし

12月の末、クッキーを焼くついでに。

電気代も節約になるのではと。

 

ねんどは160℃〜180℃で30分が目安とのこと。

しっかり長く焼くと強度が増すとのことで、

時々ひっくり返しながら、30分きっかり焼きました。

 

クッキーを焼いた甘いいい香りが、一気に粘土の香りに。oh…。

4ヶ月も放置…いえ丁寧に乾燥させたので、

粉々になったりしないか不安でしたが  何とか焼き上がったようです。

焼く前の真っ白より汚くなった…という感想を持ってしまいましたが、

公式サイトによると、ぽつぽつ砂っぽい見た目になった方が しっかり焼かさって(北海道弁すまない)いる証拠で、強度も増すとの事だったので、これが正解のようです。

 

このあとアクリル絵の具で肉球部分を色付け。

乾いたら専用のコート剤を塗ります。

粘度はなく水っぽいサラサラなコート剤でした。

ツヤも出したかったので、裏表と、乾かしては何度も重ね塗りをしました。

7〜8回は塗りました。目指せテカテカ!

 

そしてまたオーブンで焼きます。

焼き菓子のついで。

お世話になっている方々がホワイトチョコ好きなのでホワイトまみれも見てほしい。

 

甘い香りがまたねんどの香りに。No…。

何度かひっくり返し、焦げないか不安だったのでアルミホイルを被せて、

100℃で30分焼きました。

これでようやく完成です。

焼いた事でアクリル絵の具のピンクがくすんでしまったのと、

コート剤を塗りすぎたのかわかりませんが、やや白濁した部分や、いろいろとムラが…。

肉球のくぼみもあまり感じられず、ややイマイチな出来となってしまいました。

箸置きにしようかなと思っていたのですが…うーん。

でも再チャレンジするエネルギーはない!

 

これはこれで。

肉球の形はなんとなく残せたかなあと思います。

爪の跡まで付いているのがお気に入りです。

 

「ふわっと軽いねんど」の方がとても良くできました。

これは紙ねんどなので、乾燥させるだけで良いですし、

ニスは100円ショップのものではありませんが、ツヤツヤになりました。

白い部分も、白のアクリル絵の具で着色すると、吸い込まずツヤツヤに。

 

残った粘土は…、

また「必殺・引き出しの奥に仕舞い込む作戦」となりそうです…。

 

ろくろ回して後ろから抱きつかれるか(それゴースト)、

半角斎一門に弟子入りするしかないようです(それ夏野菜SP)。

 

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あともうひとつ。

ブラッシングで取れたゆきちゃんの毛を丸めて、

猫毛ボールを既存のピアスにぐりぐり。

「ゆきだまピアス」も作りました。

ゆらゆら揺れて肌にほわっと触れるのが、とても癒されます。

今はいくらでも作れるのに、なぜかもったいなくて一度しか着けていません。

 

とりあえず念願の、ゆきちゃんグッズの完成です。

 

正直、終活も意識したメモリアルです。

ゆきちゃんがここに居なくなってからの不安を案じ  耐え切れずのメモリアルでもあります。

 

何にしろ、ゆきちゃんをたくさん残したい。

だって   だって、

こんなにも尊いのだもの。

 

きっと目に見えるもので残さなくとも

深いところで   共に居るのでしょう   いつまでも

そうでありますように

 

今はね、もちろん、

もっふもふにもふります。

そして絶賛拒否されていきます。

1日でも長く。

長々日記、ここまで読んで下さって、

本当にどうもありがとうございました。

 

 

 

百寿

手軽さと引き換えに どんどん埋もれていくSNSよりも、

時間を要してでも、想いがなるべく生き残るブログに綴っておきたくなる時があります。

 

1月になると

「あの時の今ごろ、覚えてる?」

「どうやって生き抜いてきたの?」

と彼女に聞いてしまいます。

 

本人は知らんこっちゃっぽいけれど笑(どうかな?)

 

長い長い猫生を、やんちゃに

でもしっかり、歩んできました。

 

たくさん脱走もしました。

お友達もいっぱい居ました。

 

ゆー・ゆっち・ゆったん・ニャンピー・にゃんたまちゃん。

愛称もいっぱい。

 

まさかこの日を迎えられるなんて、21年前のあの日は考えてもみませんでした。

 

21年目、人間だと100歳の記念日を迎えました。

 

家族で記念撮影もしました(てんてこまい)。

それにしても母の手縫いちゃんちゃんこが最高です。

お帽子がァ…。

垂れ幕も豪華にしてみました。

装飾グッズを買い揃える事ももちろん素敵ですが、

全ておうちにあるもので手作りしました。

 

昨年の銀行カレンダーの裏面を台紙にして、

文字はコピー用紙に文字を写して、アクリル絵の具でぬりぬり。

 

紙でお花を作る方法も、今は大変便利なYouTube先生に教えてもらいながら。

これも封筒や折り紙を使って。

 

介護施設やデイサービスさんのお祝い垂れ幕も参考になりました。

スタッフさんの手作り、素敵ですね。

 

絵の具でぬりぬり、楽しかったです。

完成した時もまた、なんとも言えないしみじみさがあり。

「百寿」の文字を見て、ジーンとしました。

 

お祝いディナーも。

あげすぎもどうかと思うのですが…なるべく塩を抜いて。

あとは正直、もうなるべく好きなものを食べて欲しい。

 

普段はもちろん、頂いた有難い療養カリカリと、

総合栄養食のパウチがメインです。

頂いたカリカリ、あったかマット。

本当に助かっています。

あったかマットはここ毎晩使っています。

本当に、どうもありがとうございます。

 

大大好物だった焼きかつおも久しぶりに。

スリスリがすごい。

ちょっぴりずつね。

また買ってくるからね。

 

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ゆきちゃんと21年間 生活して思うことは

「無意識のもふもふ」

 

あえて触ろうとか、なでなでしようではなく、何も考えていないような場面で

「あ、目ヤニついてるよ」「あっ ちょっとまって乗っちゃだめだよ」とかで触れる。

無意識にゆきちゃんの温もりや、ふわふわを得られている事のすごさ。

 

そして毎日必ず「かわいいね」「いい子だね」「ありがとね」「大好き」

という言葉を発する事ができているすごさ。

 

前日の怒りや傷、蓄積された不満や不安。

悶々と巡らせてどっぷりしてしまっているところに、ゆきちゃんが現れると一瞬で

「あらっ ゆきちゃん起きたのかい いい子だね  おはよう」

と切り替わるすごさ。

 

猫って人間の理解できている次元のもっと深いところに通じている気がする。

よくわからないけれど…ゆきちゃんもそんな気がする。

 

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もしもあなたの関わるその側に、大切な猫さんが居るのなら

どうしても言っておきたい事がある(さだまさしか)。

 

20歳越えたその子の姿をどうか見て欲しい。

今居るその子の、その凄まじい今の尊さよりも、どこまでも上を行くぞ。まじで。

 

若くてやんちゃな時ももちろん可愛かったけれど、

おばあちゃんになるとこんなにも愛おしくかわいいものかと。

母ともよく話しています。

 

マルカンさんの「AIM30」というキャットフードのCMが好きで。

 

『わがままになるし  ずっと寝てるし

動きがゆっくりだし  日なたから動かないし

哀愁すごいし  リアクション薄いけど

年をとるほど可愛くなるから』


www.youtube.com

本当にその通りで。

 

「目指せ猫人生30年」というキャッチコピーにも共感できますし、そうなって欲しい。

 

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長く時を共にしているのと同時にそれは

終わりも近付いてきているということです。

 

確実に痩せ衰えていく様子は

いくら願ってもどうにも届かない現実を突きつけられます。

これからもっと辛くなります。

 

不安のない日はありません。

1日の無事を、怯えるように感謝しています。

 

やんちゃで気も強いけれど

寂しがりやで繊細。

 

そんな彼女が明日も居てくれたら。

こんなに嬉しい事はありません。

2002年と2022年のゆきちゃん。

主にTwitterを通じて、ゆきちゃんのことを見守ってくださる方々に、

心から感謝申し上げます。

時にカリカリなど支援して下さったり、温かいお声がけも、とても嬉しくて。

そんなあなたの存在、あなたのお気持ちは、ゆきちゃんにも伝わっていると信じています。

 

そしてまた今回もながなが語り日記…。

最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

温かいクリスマス

例年より早い根雪を踏みしめながら

この冬もまた越えられるのだろうかと  冷え切る心身と懐で帰宅したその玄関に

大きな袋とダンボール。

 

「えっ」と声が飛び出てしまいました。

 

ほしい物リストの中から、ゆきちゃんのカリカリ、そしてあったかマット…。

しかもおふたりのサンタさんから…頂きました。

 

ありがとうございます。

本当に、どうもありがとうございます。

 

同じものを同時に頂きましたので、その偶然とサンタさんお二人の共通点に 何だか嬉しくて。

 

本当に、いくつあっても、有難いものばかりなのです…。

もう要らない、同じ物で困る、という事がないものですから。本当に嬉しい…。

 

ゆきちゃんも、ありがとうの優しいすりすりをしていました。

あったかマットも、ほしい物リストに限らず、

2枚くらいあるといいなと思っていたところだったので、びっくりです。

今書いていても、こういう事を言えるなんて、

なんて贅沢な事なのだろうと思いますが…。

 

お名前のところにあった顔文字がかわいくて。ほっとしました(*´ω`*)

 

いただいたメッセージカードに、大好きなナガノさんのくまを差し込んだら なんかぴったりになった。

かわいい…嬉しい…

冬は ゆきちゃんにブランケットをかけているのですが、

最近は多飲多尿で、おトイレやお水飲みで頻繁に移動するので、

気付くと あらら…。

ブランケットの上にちょこん

ブランケット掛け直しチェックに、夜中何度も様子を伺いに行くのも日課です。

 

痩せてしまうと、寒さへの辛さが尋常ではないでしょう。

ですからあったかマットも、救世主ったらありません…。

 

どうだい。

手を噛もうとすな

ほんのりあったか  とてもいい感じです。

 

年季の入ったいちごベッドの下にしのばせて。

 

早速乗ってくれています

どうだい…よかったね…

もう一枚は母のお部屋の  ゆきちゃんが寝る机の下の足元に。

 

先ほど撮った お目覚めのゆきちゃん。

にゃんかあったかいな…という表情かしら

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カリカリも、もう本当に…いくらあっても助かります。

なくなるのは食べている証拠。生きている証拠。

ごはんちょうだいと私を誘って先導する姿も愛おしいです。

妹背牛」って読める?

つい1年前の写真でも、今はできなくなったこと、しなくなったことの写真が増えていることが 切なくなったりもします。

この1年で著しいのは、やはり体重減で。

撫でるたびに、抱っこするたびに、軽くて軽くて。

ねえどうしてこんなに軽くなっちゃったの天使ちゃん…とつい口にしてしまいます。

 

目ヤニも増えて、瞳も少し白くなって見える。

白内障も進んでしまったか…と不安になります。

 

耳も目も身体も

少しずつ任務元へ返していっているような気がして。

 

でも大事な想い出として、今を認めていけるといいなと。

それに、これまでの20年間にはなかった、今のゆきちゃんのぬくもり。

今の表情、今の声、今の愛おしさ。

それが今は1番大事です。

 

ねえ   ゆきちゃん

 

「わたしがいつかいなくなっても」  なんて言わないで。

 

大好きだよ。

 

来月は、百寿です。

 

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今年もゆきちゃんと私のことを見守っていただき

見てくれて、お話ししてくれたり、関わってくださって

本当に、どうもありがとうございます。

 

あなたにどうか  あたたかい新年が降り注ぎますように。



最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。

 

 

30分間の天使

教会と北海道神宮の参拝は年に数回、自分にとって欠かせない大切な行いなのですが、

今回は、もうひとつ行いたいミッションがありました。

 

無料の30分コンサートという機会を活かして、ずっと行ってみたかった札幌北一条協会へ。

昼やすみコンサート

「お昼・無料・30分間」というお手軽三拍子が嬉しい。

ミーハーながら「クリスマスミサに行ってみたい」という思いがありつつも、ここ数年はコロナ禍も加わり。

何もない日にふらりと行けるほどの街中住みのセレブではないし(なぜセレブ)、そもそもそんな勇気は無い。

そんな中の「昼休みコンサート」。

心身と、都合的にも良かったので、行く事にしました。

行かなきゃいけない、とも思いました。

 

その前に少しだけ北海道神宮のお話も…。

気持ち的に30℃行ってると思っていたのに…なんか悔しい。

北海道神宮で初めて茅の輪(ちのわ)と出逢いました。

夏越の祓(なごしのはらえ)(読み難しいよね)で、半年の心身の穢れを落とし清める意味があります。

 

通るだけでピカピカになるドライブスルー洗車のようなものだろうか(おい)。

 

神社仏閣で、思いもよらない出来事を受け取ると、

嫌われていないような少しの安堵感と、嬉しさがあります。

新緑 最骨頂の円山公園北海道神宮でした。

 

帰りは本殿神門まっすぐの第二鳥居から出て、

目の前は北一条通り。

このまま真っ直ぐ歩いて30分ほどで、西11丁目。

道立近代美術館を通り過ぎ、北海道文化放送(uhb)の道路を挟んでお隣にあります。

何度か建て替えられたそうですが、現在のものは1979年に建てられたもの。

日本作家の三浦綾子さんの小説にもたびたび登場している教会だそうです。

 

あまり早く着き過ぎても…という不安と、

暑くて途中、建物の隙間に挟まってひとやすみしてしまったので(逃走中か)、ギリギリになってしまった。

同じタイミングで建物に入る方も数人。

受付で氏名電話番号を書き(コロナ対策のためで、一定期間保管後は破棄するとのこと)、

チラシをいただいて、礼拝堂へ。

ちょうど始まってしまった。あわあわ。

 

礼拝堂は座席の間隔を空けて、それでも満席。

50〜60人は居たように思いました。びっくり。

視線が、見られている気がする恐怖感が、しんどくなってしまい、

空席を探すのを諦めて、隅っこで立って聞くしかないかな…と思った矢先に何とかひとつ、空席を見つけて座れました。

炎天下で歩いて暑くて汗がひかず、チラシで静かに扇ぎ扇ぎ…。

ちょっとわたわた…。

 

しかしそんなわたわたした最中でも、その美声は耳を捉え離しませんでした。

この日はパイプオルガンとソプラノ歌手のコンサート。

日によってオルガンのみや、バイオリンの時もあったようです。

ソプラノ独唱というのも、行こうと思えたひとつです。

 

正面に祭壇と十字架。

これは終演後の写真


パイプオルガンは後ろの2階部分にあります。

札幌でも大きな規模の立派なオルガンだそうです。

1523本のパイプが圧巻です。

 

ソプラノ歌手の方もオルガンの横で歌うので、背中側から聞く、というスタイルです。

ですから時折、振り返って見上げたり。中途半端に横向きで座ったり。

正面の十字架や、高い天井を眺めたり。目を閉じたり。

周りの方もそんな感じでした。

 

後ろ上部から歌ってくれるというのが不思議だけれど、何だか見守られているような、これもまた不思議な安心感で良かったですし、

とにかく音響が…、響きも勿論、音の回り方がとても良いのです…。

 

「後ろから聞こえる」というよりは、四方八方から声が反響して、

体全体が包まれるようでした。

オペラのヘッドボイスをこんなに近くで体感出来て、思いのほか…とても良かった。

終了した後の拍手もとても大きく長く続き(またその拍手もいい音で響くんです…)、

それでも泣きそうになってしまった。

本当に素晴らしかった。

 

まさに新緑のような、深く鮮やかなグリーンのドレスも素敵だった。

札幌文化奨励賞も受賞されている、陣内麻友美(じんのうち まゆみ)さんという方でした。

礼拝堂を出ると、その鮮やかなドレスのご本人がお見送りされていました。

出口左側にちょっぴり写っておられた。

わぁ…と思ったけれど、他の方とお話しされていたし、勇気もなく、

心の中で感謝しながら通り過ぎ、受付の方にご挨拶をして、教会を後にしました。

天使のようでした…って言いそうになった(⸝⸝⸝•́ω•̀⸝⸝⸝)

そのお話しされていたご婦人も、「本当に素晴らしかったです、また是非やってください」と興奮した口調で伝えていました。

私もそのご婦人と同じ想いのまま、通り過ぎました。

ヘンデルやバッハもいいけれど、讃美歌もぜひ聞いてみたい。ぜひ…。

あのお声で、アメージンググレイスなんて聞いた日にはどうなってしまうんだい…。

また 聞きたいなあ。

 

30分の公演が終わると皆さん結構早々に席を立つ。

でも「いやあ素晴らしかったわね」「プロの歌手なのかね、すごいねえ」などの会話も聞こえました。

 

行く前は、信者さんに声をかけられたらどうしようと自意識過剰していましたが、

人も多かったですし、気にもされず、全く自由で良かったです。

また行ける時は、もっと余裕持って入ろう…。

本当に美しかった。


これで、礼拝となるとまた大分敷居が高いのかな。

大きな教会だからどうなんだろう。

クリスマス礼拝はこりゃあ人でいっぱいになるのだろうなあ。

 

「北一条教会」でググると、「札幌北一条協会」と「カトリック北一条協会」ふたつあるんですよね。

今回はプロテスタントの「札幌北一条協会」です。

カトリックの方はバスセンターの方、サッポロファクトリーのそばですね。

あちらのお御堂も行ってみたいのです。

 

つくづく無宗教の無知ミーハーで、見境無くて申し訳ありません。

 

参拝をし、茅の輪をくぐり、澄んだ歌声を浴びて。

落とし清めきれない私の心ですが、どうか、少しかは…。

そんな1日でした。

 

最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。

 

痩せてしまった ゆきちゃん。21度目の夏。

自分の体重が増えた事が嫌で嫌で、今年に入って体重計を避けるようになってしまった。

それに併せて、抱っこして測る ゆきちゃんの体重測定もサボってしまった。

1月末に4.6kgが、6月に3.6kg。

−1kg。

基準値内ではあるものの、安定していたゆきちゃんの体重がこんなに減るのは初めてだったので、驚いてしまった。

 

数字で見てしまうと尚更、抱っこしても軽く、触れても骨っぽさを感じるようになりました。

後ろ足の大腿骨(だいたいこつ)?あたりがとくに。

どうしようか。

病院へ連れて行くストレス疲労は、本当に 見ていて気の毒で気の毒で…。

高齢になると、尚更。

狭く硬いキャリーケース内での体勢も、お水やおトイレ、匂いや振動も…。

 

とりあえず毎日体重を測って、また減るようだったら…。

いや、夏の暑くなる前に行った方が…。

でも ゆきちゃんへの負担が…。

せっかくなら おしっこも持って行った方が良いだろうし。

 

日々そうこうして悩んでいたある夜。

「はゆき(私)…ゆったん(ゆきちゃん)のおしっこ採れたよ」

と母の声が。

えっ。

 

タイミング良く試せたのだそうです。なんと…有難い…。

動画で知った、おしっこするタイミングでうまく紙コップおたまを差し入れて採る方法。

紙コップを切っておたまにする「紙コップおたま」を…。

猫がおしっこ姿勢を取った時に差し入れます。

そして、醤油差し(タレビン)などでちゅっと吸います。

2年前に動物病院で頂いた容器が役に立ちました。

体重減を打ち明けた時から、母も心配していたようです。

貴重な採尿…せっかく採ってくれたのだから、これはもう行かなければと決意しました。

本当は、朝の新鮮なおしっこが良いのですが…冷蔵庫に入れて翌日に持って行く事にしました。

 

一気に緊張で眠れない夜でした。

 

いつも通りぐっすり寝ているゆきちゃんを起こして、突然病院へ連れて行く辛さ。

胸がえぐれそうです。

 

動物病院。

触診したり、採血時に脚を触った先生の、

「ああ やっぱりちょっと足も細くなっているねえ」

の言葉が切なかった。

 

採血中、抑えている飼い主さんは、針の方ではなく、猫の顔を見て、おでこなどをぽんぽんしてあげると、猫の気が紛れるからと、これも動画で知りました。

動画様様。

早速実践。おでことんとん。

嫌がりつつも何とか、噛んだり動くこともなく無事採血できました。

暴れるにも体力や元気が要るものね…。

 

そして15分ほど待ち、結果報告。

腎不全にばかり気を取られていましたが、数値が高かったのは血糖値とコレステロール

尿から糖も出ていました。

そして赤血球数が高く脱水もある。

糖尿病の症状が出ているとの事でした。

 

多飲多尿の様子は日頃からあり、気付いたらお水を飲んでいる、という位にお水の回数は増えました。

 

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お家にやってきて20年と半月。

当時の病院では6月生まれにしておきましょうかと言われたので、おそらく21歳。

今回も先生に「猫の寿命は大体14歳くらいですからね、20歳ってもう… 100歳越えちゃっている考えでもいいのでね」とおっしゃっていました。

糖尿病は治りませんが、

通院や投薬をするか否かは  もうそれぞれにそれぞれの意見や考えがあって。

 

本当に、それぞれ。

 

可能性のある方法を試さないなんて信じられない という考えもあると思います。

ネット上では、毎日インスリン注射されている方も目にしました。

 

21歳。無理して通院入院、点滴投薬連続の生活をさせるか。

このまま穏やかに好きなように、自然のままに、過ごしてもらうか。

先生のご意見、お考え、お話も聞いて、後者を選択しました。

母も先生のお話に納得していました。

勝手な解釈でしかありませんが、もしゆきちゃんに聞いても

「今のままがいい」って言うかな。どうかな…。

 

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あれこれ情報を見ても、不安にしか繋がらず。

良いフードがあればとは思いますが、高タンパク低炭水化物くらい?

ロイヤルカナンの糖コントロールフードを購入してみましたが、食べているところを私はまだ見ておらず…。

 

でも基本は、これまで通りかな。

そうしたいな。

たまにニシンも鮭もホッケもサンマも食べていいかな。

 

病院に行ってから、食欲も、あまり食べていないように見えるので、心配です。

お水もあげるようにしていますが、飲んだり飲まなかったり。

 

今後一気に悪化するかも知れない。

その時はどうするか。

 

その時は、

その時は、どうか。

大好きなふわふわの毛布と、大好きな母のそばで、ゴロゴロと、すやすやと。

しばしの眠りについてくれたらなあ…と、書いているだけで涙が止まらないので。

まだ起こっていない世界に入り込んで、先取りして今悲しんでは、じゃあ今は何なんだって事になるので、

ツイッターにも書きましたが、

これからは今までに増して  いっぱい撫でよう。

同じような写真でも構わないから  毎日撮ろう。

 

無責任にも、このくらいしか思いつかなくて。

抱っこしても細く、軽くなっていて、胸が苦しくなります。

 

ゆきちゃんが、小さくなっていく。

 

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どうなるんだろうか。

ゆきちゃんの居ない暮らしとは。

それはもう暮らしではないのだが。

 

母が心配で。

ボケちゃうんじゃないか。

一緒に寝て、ゆきちゃんが母を起こしてくれたり声かけしてくれた。

 

母親が心配ということを含めた、自分自身が一番心配です。

ほんと、自分が一番心配。

どうなっちゃうんだろう。

 

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この写真。

この写真を撮るのに、ゆきちゃんから手を離してちょっと離れたのだけど、

離れないで欲しそうに私を見るゆきちゃんを見て   重なった15年前。

 

避妊手術で迎えに行った時を思い出しました。

2005年のブログ。

15年前のこの時の想いは、今も尚。

 

この写真が、ぎゅっと重く、大切な一枚となりました。

 

最後まで読んで下さいまして、どうもありがとうございました。

また 書きます。

 

ゆきちゃん   大好き。

 

 

 

 

 

 

 

20年目

猫カフェを窓から覗いてみた時に、「うわあ、猫だあ」と口に出てしまいます。

この感覚、時折起こります。

 

じゃあ家に居るのは何だ?となりますが、

家に居るのは「ゆきちゃん」です。

家族を「家に居るニンゲンが…」と思わないのと一緒なのかなと思います。

 

あとは高齢で、猫らしい動作をしなくなったので、

猫カフェや映像などの俊敏な猫の動きに驚くのです。

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愛猫「ゆき」ちゃん。

今年2022年1月に、保護されお家にやってきて、20年目を迎えました。

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人間でいうと96歳〜

 

長生きの秘訣を本人インタビューしてみましょうか…。

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うん、うん、なるほど。

これまで、贈って下さったカリカリを食べられているお陰も大きいのだと、

飼い主と同じ事を言っている様子です。

見てくれて、ゆきちゃんの壮健を祈り 願ってくださっている方々の想いも、

きっと届いていると、私は信じています。

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20年目を迎えた日、アルバムを少し見る。

拾われてきた日はすぐ威嚇されたものの、その後は早々にリラックスしている。

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温かいストーブの前で

その後の日々も、今では信じられないやんちゃぶりが見て取れました。

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どうやって登ったの…

そして今のゆきちゃんの写真を見る。

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20年の重みは、写真という可視化によってさらに増し、

「ゆきちゃん、頑張っているね、本当に頑張っているね…」

という言葉がつい漏れました。

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年を重ね、猫もまた、

出来なくなる事がひとつひとつ増えて行き、

それが明瞭でもあります。

 

今の住まいに越してからも、随分変わりました。

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トイレに乗っかったりなんて、今はしません(なにこれかわいい (馬鹿))。

 

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これらの場所ではもうくつろぐ事はなく、

今は いちごベッドと座布団と、母のお部屋のみ。

この いちごベッド。

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昔、母がパート仲間さんから頂いたもので、

フェレット用に買ったのだけど、気に入ってくれなかったからと。

まさかパート仲間さんも、今もまだ使っているだなんて、思ってもみないでしょう。

 

良いお値段しそうな しっかりした作りのベッドでしたが、

今となってはもうふんにゃり。

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ちょっと落ちてる

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首も落ちる

 

先日、ズデデデデンと落ちてしまったので…慌ててタオルで補強。

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みかんの皮

 

私のお部屋にも来なくなってしまった。

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ベッドにも来なくなってしまったので、もう階段も撤去。

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見た目はすごいが頑丈

私はここでよく足をひっかけぶつけていたので、それがなくなり快適と言えば快適ですが…。

寂しい。

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まだ爪を研ぐ仕草はします。

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もう爪も鋭くはないので、するする…するする…と研がさっていないので笑ってしまいますが、

その気持ちがあるだけで嬉しいのです。

猫の爪研ぎは、自分の匂いをつける意味もありますものね。

それに長年の頑張りで、だいぶボソボソになっている。

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このボソボソもまた、愛おしくてたまりません

毛づくろいも、範囲は狭いけれどまだやるし、

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食後は特に、きちんとお口周りもお手入れしていて 感心します。

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今 与えられているもので、精一杯 生きているゆきちゃん。

 

耳も随分遠くなっている様子で、

「ゆきちゃーん!」と何度も呼びかけても、耳は動かず気付きません。

気配で初めて気が付き、ハッとしてニャー!!の田原俊彦

なのでなるべく驚かせないよう、私もやんわり気配をアピールします。

 

でも不思議と、水仕事のジャーという水音には、昔から今も気付いて起きてきます。

ドテっと横たわり、足元近くに転がってアピール。

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またぎながらお料理します…

 

お喋りは本当に多彩多用になりました。

そろそろ人間の言葉が話せるようになると思います(笑)。

 

大きくダミ声になる事も多いですが、

母には元気でかわいい声でごきげんだったり、

「起きれ!」「撫でれ!」「ご飯食べた!」「おしっこしてきた!」

の連絡事項も絶えないそうです。

 

しまいには母が寝ている枕に乗っかっては、

ゴロゴロ…ゴロゴロゥ

と顔近くで鼻息攻撃。

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夜起こされて、撮った写真だそうです

頭にまで乗っかってくるとのことです( ・∀・;)見てみたい…

母親の安否確認もしてくれているのかな なんて、思っています。

 

おしりふきも母担当…。

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おしりにおみやげが付いている事があるので。

 

便もちょっと硬くなってきている。

おトイレにも時間がかかっているし。

お便秘対策も考えなければ と思っています。

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ことに最近は寝ている事が本当に多くて。

なかなか顔を合わせられる時間もありません。

お互い居間で顔を合わせられる、撫でられる、ブラッシングや耳鼻おそうじ爪切りなどメンテニャンスができるのも、貴重な短時間です。

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本当はもっとやりたい。マッサージもしたい。

 

でも、

1日1時間起きているだけでもいい。

10分だっていい。

それでも良いから その分長く生きて。

そんなふうに思ってしまうのです。

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ここぞとあれこれ書いてしまいました。

 

20年、変わっていったもの、変わらないもの。

それら全てが、変え難く、失い難く。

恵みであり、宝であり。

私の命でもあります。

 

20年目を記念として。

最後にTwitterのひとことを貼らせていただき、おめでとう日記といたします。

 

長いネコバカ日記、最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。