Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

愛猫「ゆき」との出逢い。

<2005年7月17日writing>

今から約3年前。極寒の1月の出来事でした。
私の父が勤めている工場の中に、その猫は突然姿を現したそうです。

いわゆる捨て猫なのか、もともと野良猫だったのか。
野良猫にしては愛嬌が良く、父の足元にまとわりついて離れず、どうしようもなくなった父はリュックサックに猫を入れて、自転車をこいで家に連れてきました。

それが今の家族の一員、「ゆき」です。

今から10年程前にも、放浪猫が家に住み着いて一緒に暮らしていました。

しかし、毒まんじゅうを食べたようで、口から泡を吹いて、外で他界してしまいました。

あまりに突然の悲しみに、
「もう二度と猫は飼わない」
そう両親は決めていたようです。

「ゆき」も最初は飼う予定はなく、隣に住む猫好き一家に引き取ってもらおうとしていましたが、もう…愛しくてたまらなくって、
「飼おうよ〜…」
という私の言葉で、「我が家の猫」に決定しました。

名前の由来は、「冬真只中の、雪が降る日にやってきた」、ということで。
単純ですがね。

他にも「うめ」・「ふぶき」などなど考えましたが、結局「ゆき」ちゃんに。

名前を考えるのってむつかしいですよね。


猫に関わらず、犬、うさぎ、鳥…あらゆる動物が居る、どのお宅もそうだと思いますが、本当に、我が家の一員は可愛いですよね。
私も、猫の居ない生活は考えられません!
人間と同じで猫にもそれぞれ性格があって、人格ならぬ「猫格」、十人十色ならぬ「十猫十色」がしっかりあります。

見ていて飽きなくて、そしてついついちょっかいをかけすぎて「フーッ!」と怒られたりも。

今日も暑い札幌。
「ゆき」も目の前で伸びています。