Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

「早く仕事しなくちゃね!」…と言われて。

<2005年7月19日(火)writing>


今日から未納中の携帯が止まってしまうので、その報告をP.Cメールで友達にしました。

「貯金も底をついたって事?それじゃあ早く仕事しなくちゃね!」
と、友人から有難くも、痛くもある返事をもらいました。
間違いのない彼女の台詞でもあり、「そんな事解ってる」と反感を持ってしまったりもしました。

「早く仕事しなきゃね」

なんて事くらい、いくら何でも解ってる。言われなくても、解ってるって。
それでも動けないこの気持ち、経験していない人に、「早く仕事しなくちゃね!仕事したくないの?」と言われても、「何が解る」と片付けてしまいたくなり、ふさぎこむ。

でも根本はきっと、自分の責任であり、弁解したって虚しい、情けないだけ。

動かない限り、いくら言っても情けないだけです。


それに、私は通院してる訳でもないし、うつと診断された事もありません。

数年前に身体を壊して病院に行った際、先生のお話を聞く時に号泣してしまった事はありましたが。
自分でも何故こうなったのか解らず、でも先生の前でヒックヒックと子供のように引き泣きをしてしまいました。
大の大人が、とても恥ずかしかったです。

身体自体に問題はなく、先生は「心の問題かも知れないね」と私に精神科を勧めました。

紹介状を書いてくださり、その日はひとまず帰宅しましたが、でも結局両親にも話せず、一人で行く勇気もなく、精神科に行けないまま、今日に至ります。

仕事をしていた時も、仕事環境や人間関係にも恵まれ、比較的穏やかに働けたのにも関わらず、出勤前には憂鬱で動悸がおかしくなり、呼吸が出来なくなる事がありました。

まずは新しい仕事を始めないと、治療費もお薬代もないので、今は耐えていく事にします。

私はうつなのか、それとも生まれつきの性格なのか、他の病気なのか…。

死ぬまでに、その原因を一度でも確かめてみたいです。