Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

行って来ましたいちれつめ。そして一列目の味とは・・・。

札幌のLIVEも今日で終わったのですね…。
今日LIVEに行かれた方、お疲れ様でした。

 私はと言えば、13日に行く事が出来たLIVEの記憶にまだまだ浸っております。


 今回もまた非常に、私事に偏ったはしゃいだ内容なので、目を通される場合はご注意下さいませ…。
 具体的なLIVE内容ではなく、今回は13日の自分の様子だとか、
 「一列目ってこんな感じだったのさ」
 という、偏った内容となります。
 LIVEレポではございません。



 北海道厚生年金会館
 アリーナ会場よりも、こういったホール会場が好きです。
 アリーナに比べて狭くて、ステージとの距離感が好きなのも勿論ですが、ホール会場は、当然なのかも知れませんが、やはり…、
 音響が最高
 ったらないです…。

 このレンガ色が印象的な建物。今後の存続が危ういらしいですね…。
 個人的には、これ以上大きくて、洒落たホール会場は嫌です。
 このまま残って欲しいです。


 開場時間のちょっと前に到着しましたら、開場を待つお客さんが行列を作っていました。

 この画像は、開場して時間が経った後なので、行列はありませんが。

 並ぶ方達って、混み合う前に、グッズを買う為なのかしら?
 私達は並ぶ理由もないので、煙草を吸って緊張をほぐしていました。
 ひとっっつもほぐれませんでしたが。

 しかしこうして、同じ目的を持った方が、同じ場所に集まる独特な雰囲気が大好きです。
 名前も、住んでいる場所も知らない人だけど、目的は一緒なのですよね。
 そう考えると、他人との繋がりを、不思議、かつ素敵に感じます。



 会場時刻後、入り口で、貴重な一列目のチケットを切って頂き、C&A関係のチラシを受け取り、荷物検査をし、会場内に入り、お手洗いを済ませました。
 グッズ売り場の辺りに、ちょっとしたテレビでC&Aのグッズ紹介や映像が流れていたのですが、
 それすら観られない位の緊張でした。涙目で素通り…。

 その他も特に寄り道はせず、すぐ客席会場へと向かいました。
 客席会場内に足を踏み入れた途端、…足が全く、動いてくれませんでした
 客席会場の、独特のあの空気に一気に包まれた興奮に耐えるだけではなく、そこから一列目まで歩いていかなきゃいけない…。
 相方のRさんは意外とすたすたと、一列目まで歩いて行っちゃいました(笑)。えええ。待ってぇ。
 「思いっ切り進んでいかないと怖くって…」というRさんの言葉を後から聞いて、彼女も酷く緊張していた事を知りました。


 写真は撮れないものですから…こんな風景だったなぁと、自分の視野の落書きをしてみました。

 座席数などの細かい部分はかなり適当です。
 ステージ上はまだスクリーンが下りているので、ステージの様子は一切見えません。

 「どうしよう…どうしよう…あんなところまで行けない…」

 と私はぶつぶつ言いながら、一列目に席を下ろしたRさんを遠くで見つめながら、泣きそうになりながら、一歩一歩、動けない足に鞭を打ちました。
 胸に手を当ててみると、胸自体が動いているのが解るくらい、どっどどっど波打っていました。
 そして、ようやく時間を掛けて一列目に腰を下ろしました。


 一列目の様子はこのような感じでした。

 手前にオーケストラピットがある分、実際にお2人が歌う位置に、意外と距離がありました。

 過去に経験した、『MIX2003』Zepp札幌の10列目、釧路・帯広などの地方会場での10列前後などの座席と、今回の厚生年金会館一列目は同じような距離に感じました。


 あまりお2人が手前過ぎると、首が疲れたり、見づらかったのかも知れないなと、LIVE中に考えていました。
 一列目と、いくらかの距離を開ける事によって、心地よい見易さが保たれていたようにも感じます。
 そして、手前がすぐ客席ではない事で、照明効果も活かされるような気もしました。



 ただやはり、自分の前にはお客さんが居らず、あるのはステージのみ…という視野によって、今までに経験したLIVEの雰囲気とは全く別モノに感じました。
 LIVE前は緊張のせいか、口が渇く渇く…。


 目の前のオーケストラピットゾーンは空間ではなく、ステージと同じ高さになっていました。
 このオーケストラピットと一列目との距離は、わずか1メートルあるかないか。

 手を伸ばせば無理なく届く距離でした。
 まさかここまでは、お2人は来ないべ…。
 Rさんとそう話していましたが、LIVEとっぱじめから、その予想は外れました
 お2人が立ち居地を離れ、オーケストラピットゾーンに足を踏み入れた途端…、

「来る…来る…来る…!!!」

 と、Rさんの腕にしがみついて、身を縮めてしまいました…。


 LIVEでは、ここまで近いお2人を見られたのは初めてでした。
 
 盛り上がる曲や、CHAGEさんはMCなどでも前に来てくれました。

 本当にすぐここ…という距離でした。

 CHAGEさんが客席に向かって手を出したので、お触り出来て大感激でした。
 ギターの狩野良昭さんも目の前でギターパフォーマンスしていました。
 その他にも本当に、あんなことやこんなこと…経験できました。
 過去のLIVEで「ああー…前の人、いいなぁ…うらやましいなぁ…」と思うシーンがよくあったものですが、そんな場所に自分が立てた事が、夢のようでした。

 最後の最後まで、一列目の独特な視界に慣れる事は無かったです。


 強烈な時間を過ごせ、興奮冷めやらぬまま会場を後にしました。
 その後、恒例のツアートラックを撮影。

 かなり邪魔な女が居ますね…。私ですすみません。


 ポスターもパチリ。

 かなり邪魔な女が居ますね…。私ですすみません。



 本当に、本当に、楽しかった…。


 まだまだC&A病はこの先もじんわりと続いていく気配のする、今日この頃です。


 今後LIVE自体の内容も、アップしたいかもです
 内容を書こうかと文章を書き進めておりましたが、書いている内にキリがなくなってしまったのと、他のブログで沢山の方が素敵なレポを書かれておりますから…私が書くまででも無いと思い立ち(笑)、ブログにアップするのはやめちゃいました(^^;)

 私事ではありますが、今回でトータル20回目のCHAGE&ASKAのLIVEだったと思います。
 もっとLIVEに行かれている方も沢山居りますでしょうから、私はまだまだヒヨっ子であるのでしょうが…。
 20回目のLIVEも、本当に本当に…、相変らず、最高の、CHAGE&ASKAのLIVEでした。


 とても長い内容と、私事ばかりで、読んで下さった方には何も参考になる事や、得る内容ではなかったかと懸念しておりますが…どうぞ、お許し頂けましたら幸いです。
 いつもいつも、自己満足なブログで申し訳ございません。

 お相手して下さった方へ。
 お話聞いて下さって、どうもありがとうございました。