Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

成分献血〜頂いた品々、そしてHLA適合献血の登録。



<2013年7月9日(火)writing>



およそ1年前から始めた献血ライフ。



気付けばこの1年間で、8度の献血を行う事ができました。



約1・5ヶ月に1度のペースですが、献血カードに「次回の献血可能日」が毎回新しく印字されるので、無理なく頃合いをみながら献血しています。





でもだいたいひと月半過ぎた頃になると「そろそろ献血にでも行きたいなぁ」と思うようになってくるこの習慣という不思議



成分献血で頂いた品たち。



ウェットシート。



シチューのルー。

いやしい日記ですみません。

でも頂けるのは正直嬉しく、有り難いです。



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初めて「新さっぽろ献血ルーム」にも行ったりもしました。

新札幌はDuo1(デュオ1)の地下1F。





あまり訪れない場所なのでうろうろ迷いつつ、道案内を見上げつつ…。





ミスドさんの奥にありました。





こちらも広く清潔感があり、キッズスペースもありました。

献血後にはクッキーやミニクロワッサンもいただけました。

2013年3月現在の情報です

スタッフや看護師さん達も親切丁寧でした。



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献血協力者の減る2月と3月は、成分献血キャンペーン期間とのことで、1度目はけんけつちゃんのまな板シートも頂けました。





2度目になると、けんけつちゃんのストラップ。





このけんけつちゃん



献血をするようになってから、献血センターやパンフレットなど、あらゆるところで見る機会が増え、だんだん好きになってきてしまいました。恋かしら。



(憲法をはじめ、国家の重要な公文書を保管、管理している国立公文書館に、けんけつちゃんのぬいぐるみが保管されているのを探検バクモンで見た。

けんけつちゃん政府広報の資料として、大切に保管されて行くのね。ああけんけつちゃん。)



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2度目の成分献血の際、

「以前、成分献血をしていただいたのですが…はゆきさんは良い血液だったので、そういう方にこういったお願いをしているんですが…」

と、スタッフの方が紙を差し出しました。





細かくは忘れましたが、白血病などで繰り返し輸血をが必要な場合、ABO型に加えて、もっと細かい型の合う血小板が必要になるようです。



専門家ではありませんので曖昧ですが、HLA型というもので、数百〜数万人に一人の割合の適合率だったでしょうか。



しかし何をもって「良い血」なのだろう。



ま、まさか…。







まさか!

(こら)



きっと比重か何かだろう…。

ということで…HLA適合血小板献血に登録しました。



この1年、まだ1度も依頼は来ていないので、型の一致する患者さんが居られないのかも知れません。



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1年間では8度の献血でしたが、過去、学生時代にも2度の献血経験があったため、合計で10回目の献血に達しました。






10回目にはガラス器も頂きました。

洗濯洗剤も嬉しい。



自分の血液を有効利用できたのか、実際にこの目で確認することはできませんし、印字された「感謝」ではありますが、感謝を頂けるような生き方から遠ざかっている自分にとっては、嬉しい気持ちでした。







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ASKAさんのLIVEに行った2日後にも献血に行ったっけ。


幸せ成分が体内たっぷり含まれている内にと。

「採血の結果が出ましたが、今回は血液中のASKAの数値が随分高いですね。良いことです」

とは言われなかったけれど(笑)、血液中にもきっとASKAさんの歌声が溶け込んでいるはずと思い、輸血された方はきっと、きっと元気になってくれるはずだと、自分勝手な想いを抱いて献血したりもしました。



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2013年6月には大通献血センターが、そして2013年7月には北海道赤十字血液センターが新装移転とのことで、そちらにも行く機会があればとも思います。



献血10回目の際、メールクラブ会員のチラシも頂いたので、登録しようかどうしたものか。



義務感になってしまわないかと迷いつつ。



何だか気付くとすっかり献血ライフ。





私事でしたが、読んで下さったあなたに感謝致します。

どうもありがとうございました。