『シャガール展』と『ねこ歩き』in札幌2013。
<2013年8月19日(月)writing>
今日も暑い。
今年のゴーヤは場所を変えたためか、小さかったみたい。
お味噌汁に入れてみました。
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迷ったけれど行く事にした、道立近代美術館の『シャガール展』。
絵の知識なんて何が何だかさっぱりな癖に、今までクロード・モネやルノワール、ピカソやゴッホ、平山郁夫など見てきました。
単純に、教科書に載っていたような絵を生で見るのが好きです。
印刷では解らない、絵の具の色使いや凸凹も見て取れます。
何となく、生きている感じがするのです。
生で見る「シャガール・ブルー」。
深く深く透き通るような独特なブルーが印象的でした。
パリのオペラ座の天井画の下絵も沢山ありました。
そう言えば、オードリー・ヘップバーンの大好きな映画『昼下がりの情事』にも、オペラ座が出てきたんだった。
本場で見てみることができたらなぁと夢見ました。
シャガールの手掛けたバレエの衣裳も展示してあって、ものすごくかわいかった。
大きなスクリーンブースもあり、ステンドグラスの作品なども映像で流れ、何だか神秘的な、不思議な感覚になり、感動しました。
久し振りの絵画観賞。
混んでいましたが、行って良かったです。
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別の日には札幌三越で、動物写真家の岩合光昭(いわごう みつあき)さんの写真展『ねこ歩き』を見に行きました。
エレベーターもかわゆい。
BSの『世界ネコ歩き』で登場したネコの写真もありました。
ネコの愛らしさ、たくましさ、美しさがたっぷり詰まった写真展で、見応えがありました。
一般の方達からの「ねこちゃん写真」も沢山貼ってありました。
岩合さんの写真展は大好きです。
またやってほしいです。
芸術の晩夏を過ごせました。
そう。
こんな時こそ、しっかりと。落ち着いて。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。