Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

2014ラスト観戦。



<2014年10月12日(日)writing>



2014年は6月以来行けていなかった札幌ドーム。

もう今シーズンは無理だろうと、すっかり諦めていましたが、最後の最後、レギュラーシーズン札幌ドームラストゲーム、稲葉選手の引退試合で、贅沢過ぎる観戦をさせて頂けました。



ある企業さんがシーズン購入しているダイヤモンドシートでの観戦で、過去にも2度ほどお世話になった座席でしたが、こんな大切な日に……恐れ多くも、有り難く、噛み締めて、観戦する事ができました。





久し振りだね。

会いたかったよ。





女性スタッフさんが立っている専用入口から入ります。



入口を入るとすぐに階段があり、バックネット席エリアに繋がっています。



いつもなら、クッションを座席に敷いて観戦していますが、それでも後半にはお尻と背骨が痛くなってしまいます。

左右前後ぎゅうぎゅうで、圧迫感を感じる事もありますが、それでもこんなに設備の整った球場で野球観戦できるのは有り難いこと。



それなのに…ここの座席はどういうことだ。





ゆったり柔らかなソファー席。



前後左右も広々としていて、荷物入れも付いています。





テーブルだってセットできてしまいます。



VIPエリアの人だけが利用できるラウンジもあります。



プリンスホテルさんのお食事注文カウンター、お手洗い、ゆったりソファー席、テーブル席などがあります。

ソファー席には元ヤクルトの宮本慎也さんがお食事をされていました。





お食事はカウンターで受け取る事もできますが、デリバリーサービスの注文書を出せば、座席まで持ってきてくれる贅沢さ。





カツカレーと…。







ホット玄米茶と、ポリーのラブリー紅茶シフォンを美味しく頂きました。



そしてやはり、野球の見え方が格別です。



野球に詳しくない私でさえも、選手一人一人の動き、また野球全体の動きがよく見え、ひとつひとつのプレーをとても興味深く見入ってしまいました。



バントプレー大好きだ。





大谷投手の球速にも、鳥肌が立ちました。



そして…。





三塁線の手前で両足を揃え脱帽し、一礼してからライト守備に走って行く姿、大好きでした。



ただでさえ札幌ドーム、ファイターズ観戦自体久し振りで、野球を見られる事でいっぱいいっぱいなのに、この景観で見る選手のプレーと、稲葉選手と、稲葉選手に対する観客の声援に、特別な時間に今自分は居るのだという思いが、何度も何度も涙腺を緩ませていました。



自分も皆さんと同じく、試合が終わりに近付いて行くのが辛かった。



終戦セレモニー、栗山監督の挨拶もあり。









最後まで爽やかな引退スピーチでした。





でもまだまだこれから…CS勝ち抜いて、日本シリーズ稲葉ジャンプが見られるよう、応援します。



写真も文章も貧相な日記になってしまいましたが、最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。