Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

締めくくり。



<2014年12月30日(火)writing>



休憩室にも新年の準備がありました。





今夜は少しごほうび。



でも毎日お菓子食べ過ぎなので、気を付けないと…。



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一人一人、それぞれに与えてもらえた、それぞれの一年。



自分にだけ与えられ、課された一年は、きっと他の何とも、他の誰とも比較する必要はなくて、私だけの、あなただけの、大切な大切な一年だったのだと思います。



あなたの2014年は、どんな色々だったでしょうか。



私のお話で恐縮ですが、私の2014年は、大切なたくさんのことを、失いました。



今まで自分を育ててくれていた場所や空間。生活。

それから支えられてきた存在。

エネルギー源でもあり、心を豊かにしてくれていた存在。



まるで、今まで育て培ってきた自分が死んだかのように、失ったことが多く、今もわずかな緩みで膝からガラガラと崩れ落ちそうな気持ちに、細く頼りない糸をかろうじてピンと張っているところです。





自分がこれまで生きてきた世界全てが「最適だった」のかと言えば、決してそうは思いません。



現在、(仮)ではありながら、今の生活をしている中で、今まで自分がいかに不健全な生活と思考の中で、麻痺していたのか、驚き、気付かされる事があります。



それでも、今まで染み着き積み重なってきたものの根強さもまた、痛感しています。



でも一方でこの一年、得たものはとても深かったです。

そして大きな助けのお陰で、今はかろうじてではありながらも、生きていけています。



来年は、新たなスタートがどんな道に向かうのか、そこは生きていける道なのかは解りません。





今季は冬がより厳しく感じます。

そして、厳しいからこそ解る有難みも感じます。



そんな中で、この場所に来て下さるあなたとの時間は、代わりのない宝です。

頻繁ではなくとも、たまにでも。

コメント書かずとも、ちらっと見て下さっただけでも。

来て下さって、どうもありがとうございます。



2014年、どうもありがとうございました。



2014/12/30 はゆき