Hayuki’s diary

人との関わりにくさ、生きにくさや闇を抱え、ACODの自覚があります。猫好き札幌人「はゆき」と申します。

小さなおしゃれな焼き菓子屋さん。



<2013年9月26日(木)writing>



※2016年 追記※

こちらは2013年に書いた日記です。

2016年現在、実店舗の営業はされておらず、イベントや卸などでの出品があるようですが、詳しくはドロッピェさんのブログ等でご確認下さい。



私自身、ドロッピェさんの焼き菓子を食べたくてたまらないのですが、なかなか買いに行けず、寂しいです。



以下の日記は、2013年当時に書いたものであることをご了承下さい。



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何の気なしに、札幌市内のお菓子屋さんをネットで調べ見ていた時…何だかとても気になったお店がありました。



発寒南エリア。札幌市西区西野にあります『DROPJE(ドロッピェ)』さんという、ヨーロッパの焼き菓子のお店です。

「ドロッピェ」と検索しますと出てきます。

先日、連れて行って頂けました。



激安スーパー「マンボウさんの向かって右にある細い道を入って行き…丁字で突き当たるところで右折。

すぐある小さな十字路はそのまま直進し、次の小さな十字路で右に曲がりますと…。



住宅地に赤い看板を見つけました。





(頼りない説明ですので、行かれる方は改めて地図などでお調べ下さいませ)



ちなみに「丁字路(ていじろ)」って、元々は、アルファベットの「T」(ティー)じゃなくて、漢字の「丁」(てい)なのですね。

ずっと「T路路(ティーじろ)」だと思ってた。

今はどちらでも通用しますね。

おっとお話戻します。



水色のお家。





OPENの看板の横のドアを恐る恐る開けてみると…。





3〜4人入れば窮屈になりそうな、仕切ってあるおしゃれな売り場スペースの中に、可愛いビスケットたちがきれいに並んでありました。



たかだか素人ブログなのですが、お店の事を書きたい事をお伝えし、写真を撮らせて頂きました。





写真撮りたいだなんて、ご迷惑かと心配でしたが…全然良いですよ、ありがとうございますと温かく言って下さって、本当に有り難かったです。





スーパーやコンビニで手軽に買えるスナック菓子も、今やびっくりするくらい美味しいものがたくさんありますが、"美味しい手作りクッキー"ってなかなか買えないものだと感じています。





こちらのストロープワッフル(オランダワッフル)(180円)、薄くてしっとり柔らかく、中に挟んである甘酸っぱさとシナモンが効いた水あめのようなシロップが、生地ととても合っていて…とっってもおいしい!



抹茶ビスケット(180円)も、しっかりとしたお茶の風味がありながら、バターと、塩気のような後味もあるように感じました。おいしい…。





すでに「また食べたいなぁ…」と思う位、気に入りました。



硬さが特徴と言われるらしい堅焼ビスケットは買い忘れてしまった。



今度そちらも食べてみたいです。



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お茶と共にいただきながら、「あぁ…美味しいなぁ…憧れちゃうなぁ」と声が出ました。



小さな物置スペースで、こうして週に1〜2回、ちょっとだけビスケットや焼き菓子を売ったりなんて、素敵だなぁ…やってみたいなぁ。



と、言うのは簡単ですが…例え狭いスペースであろうが、食べ物を売るってとても大変。



曖昧ですが、確か実務経験を経た資格も必要だったり、専用キッチンが必要だったり、専用に水も引かなきゃいけないはずだったような。

普段使う家の台所で作って売っていいものではないですものね。



それ以前に私は、お金や場所や技術や計算的な脳みそ、センスとコミュ力、行動力と継続心…どれも持ち合わせていない、妄想だけは立派なお花畑ですが…。



私が目指すところは今そこではないです。





お菓子作りの今の私は、食べてもらえる人がいて「おいしいね」って言ってもらえるなら、それは幸せな事です。



うーん、クッキー作りたくなってきた!



『DROPJE(ドロッピェ)』さんも、また行きたいお店となりました。



営業日時が限られていますので、お問い合わせください。



あなたの街でも、隠れた素敵なお店探し、いかがでしょうか。



最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。